
当然、お仕事している状況や環境によって、人それぞれだとは思います。
私は、会社から指定されたお給料日の朝
には、銀行口座
に入金されていることが、常識だと思っていました。


お給料日が土曜日、日曜日、祝日に重なった場合には前日の銀行営業日
に入金
という認識です。


小規模な小売製造業に働く彼女の口座には、お給料日には、サラリーの入金が翌日付けになることもしばしばあると言うのです。
どうも経営者の社長が、従業員への口座振り込み作業を当日全銀協締切時間過ぎてから実行するので、他行への振り込みが翌日付けになってしまうとのことでした。
当の社長本人曰く、経理担当者がいる会社ならばともかく、自分は忙しい身で、その社員のためだけに自分は働いているわけではない。どうしても給料日当日に給料が欲しいのなら、郵貯に変えろという考え方でした。
これを聞いて、私は小規模の家族経営の会社で働くのって、難しいなぁ~と感じました。
それと共に、何人かの小売業女性経営者の口から「うちで働いている従業員は、客を店に連れてこない。」という同じような話を聞かされました。
私は、この経営者の方たちから出た言葉に、少なからずも驚きを覚えました
。

従業員に対して、そんな不満を持つ物なのかと...。
自分の働いている会社の商品を知人や友人に買って頂くのなんて、限界が見えていると私は思います。
もちろん、口コミなどもとても大切ですよね。
小さな会社では難しいとは思いますが、魅力的な商品開発はもちろん、お客様がまた足を運びたくなるような店舗設営と、接客術研修に目を向けて欲しいと思います。
接客技術の素晴らしい方
が居たら、自然とそのショップに立ち寄りたくなってしまいますよね
。


集客力は、まず社員にとって働きやすい職場環境からアップするものではないでしょうか

#給料日 #経営者の不満