昨日大興奮のうちに読み終えたこの本↓

 

 

最初題名を見たときは「天才」というワードに少し引いていたのですが、

 

読み終えて思うのは、子どもは生まれた時から誰だって天才になる素質はあるのにそれを親や学校というシステムが邪魔してしまうのかなということです。

 

今までいろんな育児本を読んで、この本でも言っている「子どもを一人の人間として尊重する」という考えに共感して自分なりに子どもに口を出さず見守る育児をしてきたつもりだったけど、自分の考えが傲慢だったことに気づかされました。

 

本当に鈍器で殴られたかのような衝撃でした。

まだ頭がクラクラしてます。

 

これを見てしまったら、もう子どもが何を選択しようが全然どうぞどうぞと言えてしまう気がします。

 

その代わりこちらも相当な忍耐が必要になると思いますし、さすがにこの著者のように娘が突然坊主にしたいと言い出したら一瞬びっくりはするだろうなと思います^^;(著者は女性で、恐らく坊主にしたのは小学生前後の年齢かと思われます。そして坊主にトランクス一丁のこともあったそうです。すごい。ほんとすごい。)

 

とにかくどのエピソードも自分の概念をぶっ壊してくれるものだと思うので、教育熱心な人ほどハマるんじゃないかなぁと思います。

 

もっと早くこの本に出合いたかったけど、今だからこそこんなに響いたのかもしれないのできっと今でよかったんですね。

 

私もできる範囲で子どもの選択するものをじっくり観察してみようと思います。

 

↑最初にこの本を知ったきっかけになった記事を載せておきます☺️

 

 



 

とりあえず今日の朝は勝手にバナナ2本だしてきてヨーグルトときな粉と一緒に食べてました。

 

いつもならご飯何食べる?と聞くとたいてい「サバご飯!」と言うので鯖缶ご飯に青のり・削り節・すりごまを混ぜて出していました。やっぱり栄養とか気になりますしね。

 

出かける前に必ずトイレに行かせてましたが、本人が「幼稚園でする~」というのでそのまま行かせてみました。

 

今日の午後に小児科に健康診断に行きたいので、事前に「午後に行こうと思うんだけどいいですか?」と許可ももらいました。

 

今日は午前保育で帰ってくるのでどうなることやらです。