「夏雲ノイズ」 スキマスイッチ


夏雲ノイズ


今日は、一日、このアルバムを聴いていました。

スキマスイッチ・・・

初めて聞いたのは昨年の12月。

「奏(かなで)」を聞いて、無意識に泣けました。

スキマスイッチの詩は、よくよく聞くととても深くて、そしてボーカルの彼の声が心にしみます。


心にするりと入ってくる音楽。

心にあるスキマのスイッチをいれてくれるよう。。。


昨日、誰にも内緒で行ってしまった。

彼の大好きだったペットのお墓へ。

一緒に、埋葬し、一緒に祈った。あのお墓へ。

私も短い間だったけれど、仲良くしてもらった。

彼の帰りを一緒に待った。

思い出も一杯。

なかなかはじめはなついてくれなくて、

でも、仲良くなってからはいつも擦り寄ってきてくれた。


私がもっていた唯一の写真に

メッセージを書いて、置いてきた。

「彼をずっと見守ってね。」と・・・。


今の私には、これが精一杯。

これ以上は、、、もう。。。。近づいてはいけない。


篠原涼子主演の「anego」 というドラマ。

このドラマだけは、毎週楽しみに見てました。

年齢30歳の私・・・どうしても重なる部分・話題が多くて・・。


今日は最終回。仕事帰りに友人とお茶して遅くなってしまいましたが、かえってすぐにTV前へGO!


泣けましたね。あまりにも現実つきすぎてて。

「ゆったりした時間の中で、今日やるべき事をきちんとやる。そんな中での幸せを一緒に感じられるパートナー・・・・」

私も最近気がつきました。

結婚か、はたまたキャリアか・・・一生出来る仕事が欲しい。お金が欲しい。ゆとりがほしい。そして、素敵な彼(旦那様)が欲しい。と思っていました。

けれど、欲しいものはそうやっても絶対手に入らない。

それだけを追い求めている限りは、、、、。今の幸せに気がつかない人は、それらも違った形で思ったものではないものが手に入るのである・・・。なんだか難しいけれど、難しくない。そんな現実ことに今さらながら改めて気がつきました。

今の幸せをかみ締めよう。

そして、横でほっこりとした笑顔で一緒に笑えるパートナーに出会おう。

今日、ついに観てしまいました。

「電車男」の映画。

電車男


駄目でした。。。思ったとおり・・・もう始まって30分しないうちに泣いてしまいました。


ストーリーは、本&ネットを読んでいたのでほぼ知っていました。でも、山田くんの演技のうまさに皆涙した・・と聞いて、いてもたってもいられず、明日から仕事だというのに、ナイトで観賞してきました。


まっすぐストレートな彼のエルメスさんへの想い。

彼女に喜んで欲しくて、自分をよく見せたくて、必死に全力でがんばる電車男さんの姿・・・・・。彼女と行くレストランへの下見、彼女が乗っていた電車をみては、物思いにふける。。。。そして、彼女がパソコンが欲しい、といえば、必死になってパソコンの下調べ・・・・。

あの全力の彼女への想い。

過去、全力で一人の人をここまで愛した事がある人は、きっと涙する映画だと私は思う。

(いや、愛した事がない人ほど、更に泣けるのかもしれない。。。)


一ヶ月で出来た映画ですが、なかなかいい映画。

みたあと、ほんわかし、そして全力でまた誰かを好きになりたいと思わせてくれる映画。


月並みですが、オススメです。

姪っ子のRちゃん(3歳)。最近、ディズニーのアイススケートショーのCMを見ていて、アイススケートに多大に興味をもってしまったらしく、日々、「スケート行きたい。スケート行きたい。」と姉や義理兄に懇願していたようです。


さすがのしつこさに姉も根負けし、

「一度連れて行って、怖かったり、出来なかったりしたらあきらめるだろうから連れて行って。」

と頼まれた。

私自身、実は、小さいころアイススケートが大好きで、バック走行くらいまでは出来るようになっていた。

またスケート自体私も久々だったし、「いいよ~。」

の二つ返事で、福岡、千代にあるパピオアリーナへ行った。


そして、早速シューズを借りて走行。


「うそ。。、、、、怖い。」


思ったより苦戦したのは、私だった。

なんといっても6年ぶり。感覚がつかめない。

しかも、Rちゃんは、まったく滑れず前身の体重を私に預けてくれる・・・。

何度も私が転びそうになり、なんとか一周しましたが、終わった頃には、体全身が筋肉痛になってしまった。姉の予想に反して、Rちゃんは、こけなかったことに更に自信をつけてしまい、ニコニコ笑って

「また来ようね♪」

と満面の笑み。

たしかに、最後は大分自分で走行できるようになるまで、バランス感覚を身に着けていた。

さすが、姉の子。

でも、でも、お姉さん【おば様】は、現在全身筋肉痛。

さすがに、先ほどまで腕も上がらなかったので、急遽母と近場の温泉までいってしまいましたから・・・。残念。最近の運動不足が、こういう形で出てくるんだよね。と温泉につかりながら改めて実感。

仕事が始まったら、運動するぞ~。

う。。。腕が痛い。

先日紹介した、山本文緒著の『日々是作文』


本日読み終えました。

予告どおり、感想を・・・。

また打ち抜かれました。 さすが、山本文緒さん。どうしてこう、世間の裏・隙間・裏のような表を突く文章・内容が書けるのだろうか・・・・。と感心しながら読みました。

私がつねづね疑問に思っていること、感じている事が、エッセイのいたるところに出てきて、

「私はこの方とどこかで、血がつながっているのではないか?」

と疑いたくなるほど、親近感を持つほどです。

でも、よくよく考えてみると、声に出して言わないけれど、私の年代の女性の多くが、日々漠然とこんな事を考えながら過ごしているかもしれない・・・。


すごく心に残った一節を・・・。


「人間の心に関わることに「確実」「絶対」は無いだろう。

数学や物理の世界ではっそれは存在するだろうが、

人間という生き物に関する「絶対」は、いずれは誰もが

死に至る、という事くらいではないか。

では、なぜ人は愛や性の確実性に、こわだったりするのだろうか?

人は絶対死ぬから死を恐れ、絶対確実な愛を獲得する

ことが不可能なので、大きな不安と苦悩に襲われるのかも

しれない。・・・。」


心理学者?と思えるほどの考察。

この後山本さんらしい、見解が続くのですが、うんうんと納得しながら読み進めた。

みんな判っているであろう、現実の人間の姿・悩み・苦悩そして営み。

判っているけれど、こうやって文章にして軽い口調のエッセイに盛り込んであると今まで見て見ぬふりをしていた自分に「こらこら。ちゃんとかんがえろよ~」と渇を入れてもらった感じがした。


やっぱり、私は山本文緒さんの文章が好きです。



来週火曜から短期派遣のお仕事が始まってしまうので、平日自由な時間を過ごせるのは、あと2日間だけです。

だから、今日は、ママカーを借りてお出かけして、一日を大切に使おう!と意気込んでいたのに、結局一歩も外に出ずじまい。。でした。あ、、もったいない。


一日、HPを作るわけでもなく、ネットして、TVみて、ご飯作って(ランチ&夕飯)ボーっとして過ごしてしまいました。仕事が始めると、やりたい事が、どんどん湧き上がってくるんだよね。

掃除とか読書とかカメラとか・・・。


よし。来週月曜は、絶対に有意義に使います!(宣言!)

(といいつつ、派遣元に正式契約に行かなきゃだった・・・。)


今から、アメブロ大幅メンテに突入の模様。

月曜日にまた、再見!

今日は、短期派遣の面談に行って来ました。

天気は、くもり。だけれど、とても蒸し暑い一日でした。

会社は、外資系ということで、私の上司(指揮官)は、パキスタン人でした。


けれど、日本人とみまがうほどの、流暢な日本語。すごい。と思わず絶句してしまいました。きっと彼は、4.5ヶ国語話せるんだろうな。。と思います。なんと、漢字まで書けるそうです・・・。再絶句

私もがんばらねば。

一応採用になり、来週から7日間お世話になることになりました。


帰り道、彼とのことでご相談もさせて頂き、以前からとてもお世話になっている先輩にお会いしました。今回の事では、心配ばかりかけてしまい、気になりつつもお手紙で近況を伝えるのみになっていましたが、仕事が始まってしまえば、ゆっくりお会いできないと思い、会社帰りの先輩をキャッチ。


先輩もいろいろ悩みがあると言われていたのに、じっと私の話に耳を傾けて、そして

「お互いがんばろうね。幸せをあきらめちゃ駄目だよ。幸せになりそうだったからこれ、、、プレゼント!」


といって素敵な白ハトのカードタテをプレゼントして下さいました!


カードたて  

それまで涙は見せまい・・・と必死に堪えていたのですが、耐え切れず泣いてしまいました。


ありがとう、Hさん。本当にありがとう。ハトが幸せを運んできてくれる気がします。

そして私もハトさんの運んできた幸せをがっちりキャッチできるように努力しなきゃと思います。

Hさんも今後彼と幸せな道へ進まれる事を心から祈っています!



 



今日図書館で借りた本、山本文緒の『是日々作文』


久々に山本さんの本を手に取りました。

自慢ではないのですが、山本さんの本、全部持ってます。(いえ、全部読んでますが正解。)


女性なのに男性的切り口で、さばさばとした文書と内容。

いや。。。内容はさばさばはしてないか、、、

20歳後半から40歳までの未婚の女性が読んだら、つぼに入ること間違いなしの内容です。だから、内容は、ドロドロしていたり、じめじめだったりするのですが、それでこそ現実、リアルな現代女性の姿が書かれていて、きれいに着飾ったトレンド(死語?)最先端の女性を描いた小説よりも多くの女性の共感を得られているのではないかと思います。


このエッセイ。 内容はさまざま。まだ半分しか読んでいないけれど、なんだか元気をもらいました。これから弱気でどうする!30代は始まったばかり、、これから幸せをつかむために奔走しないでどうする!と渇を入れて頂きました。


ちゃんと読み終わったらまた感想書きますね。


画像のせようとしたのだけれど、うまく起動しない・・・。

はやくも大幅メンテに入っているのかな???



では。では。明日は、短期派遣先の面談へ行ってきます!

ふぁいと。

6月14日の空


以前は、いい色の夕焼け空を見るたびにすぐにカメラを出して写真を夢中で撮っていました。

最近は、すっかり忘れてしまっていた、この行動。


空を見上げることはあっても、ここ2、3ヶ月は空を 『キレイ』 だと思っても、それを楽しむ心の余裕が無かった気がします。

それは、誰のせいでもなく、私自身の心の狭さ、弱さ、そして、未来への孤独感、焦燥感によって起こったものです。

分かっているのです。けれど、そこから脱出するのに随分時間がかかってしまいました。


正直いうと、まだ脱出を完全にしたわけではないと思います。


今でも、まだ彼のことを考えると心がうずくし、痛いし、苦しい・・・。ここから早く這い上がりたいともがけばもがくほど、深みにはまっていっている気がする。

朝、彼の出勤の時間。 車を飛ばして、彼をみにいってみようか・・・とか、マンションまで明かりがついているか確認にいってみようかとか・・・そんな事ばかり、考えてしまうのです。


彼のことを想っているのか、思い出にすがろうとしているのか・・母性からくるものなのか・・・

それは分かりません。。。。

ただいえることは、『あのまま結婚していてもきっと辛い目にお互いあってしまった』ということ。これを肝に銘じて、私は、ただひたすら前を向いて歩いていかなくてはいけないのです。それが、彼のためでもあるのです。もちろん、私のためでもあるのです。

振り向いてはいけない。 思い出してはいけない。


ただ、お互いの幸せを心から、心から祈ろう。


そして、今後、もっともっとたくさん、キレイな空の写真を撮りたい。


バラ園   バラ園にて。


以前は、いつも同じ洋服を毎日着ていた、姪っ子、双子姫。

最近は、違うものを着ることが多いなぁ。と思っていたら姉いわく


「親が選んであげたら、個性が伸びないから、今は自分で好きな服、その日に着たい服を毎朝選ばせているの。」


なるほど。双子だから、親心的には、同じ服を着せてかわいく着飾りたいのが心情だと思う。けれど、それでは彼女たちが、自分からこれ着たい。という意思、個性を育てにくくしてしまうのです。

「さすが、おねえちゃん。」と感動していると、


「でも、困った事があるのよね。」

と。

「何??いつも着たい服が二人同じで喧嘩するの?」


と聞くと、


「ちがうの。○ちゃんは、趣味良くて、上下のコーディネートうまいんだけれど、△ちゃんはね・・・

毎回、『おいおい。』と突っ込みいれたくなる、服選んでね・・・・。保育園で、この親はどんな趣味してるんだ??と思われるのがつらいのよ。」


と。


(爆笑)


たしかに、たしかに、△ちゃんの服は毎回、ちぐはぐだったけ。(笑)

でも、これからよ。これからセンスが磨かれるのよね。

それまでは、ママはじっと。じっと、我慢よ~。


ちなみに写真の服は、お泊りにきていたので、選べるほど服がなく強制的に着せられました。