肺結核に罹って治療を受けました。
 
肺結核の治療は、主に内服治療で、結核菌に有効な内服薬を発症から約半年飲みます。
内服治療が終了したら、再発の早期発見のために定期的に通院し、胸部レントゲン撮影と診察を受けます。
「結核」は感染症法において「2類感染症」に指定されているので、内服治療後の定期受診も公費の適応になります。
公費適応の基準は半年に1回の通院で、発症から2年間です。公費適応の受診は、保健師さんより連絡があり、必ず受診するように言われます。保健師さんは結構強く言われるので、なんだか、自分が悪い事でもしたかのように感じてしまい、心は凹みます。

私を見てくれている医師は、再発に対して慎重に対応する方針で、国が定めている(公費で負担される)6か月に一度の受診ではなく、3か月に一度の受診を進められました。
 
当然ですが、医師の判断があるとしても、国の法律で定められているので、6か月に一度以外の受診は公費の対象となりません。なんだか…です。
幸い私は「労災」でしたので、労災適応で受診できました。診察後の診療報酬明細を確認すると
診療報酬は、合計453点でした。健康保険は使えるので、453点×1点10円×0.3=1359円の自己負担額が生じていたことになります。
色々思うことはありますが、とりあえず再発して困るのは自分なので、定期通院は今後も続ける気持ちです。
 
病院はとても混んでいて、診察や会計等が済んだ時はお昼を過ぎてしまい、お腹が空きました。お腹が空くと、スイッチがOffになってしまいます。はい、子供みたいです(;^_^A。
大きな病院なので、食堂も売店も、スタバもありました。自宅からの交通の便が良くなく、電車・バスを使っても、歩いて行くも同じ時間がかかる場所にあります。なので、天気が悪くなければ、歩いて通院しています。歩いて通る道に、昔は栄えていたのだろうなという感じ商店街があり、数件今でも営業しています。
お餅やお団子、かんぴょう巻きやお稲荷さんを売っているお店がありました。以前から気になっていて、初めて購入しました。
お稲荷さん60円×2個

甘い揚げに包まれたお稲荷さんはとても美味しかったです。

やっぱり、美味しいと思って食べると、心が嬉しくなります(^^)。美味しいと思う事は大事だと思いました。