【JR外房線 御宿駅】

 

御宿といえば、『夏』、『砂浜』、『月の砂漠』というイメージだったのですが、

不意に『広い海が見たいな』と思い立って、敢えて夏とは反対の1月に行ってきた御宿。

 

とはいえ、冬真っ盛りな1月と言えど、さすが外房というべきか、
思っていたよりも寒くなくて、海を見に来る分には申し分ない気候でしたね。

(なぜこんな季節に海を見たくなったのかはさておいて・・・。)

 

【御宿 駅前風景】

 

 

さすがにシーズンオフだったので、駅前も、街中も海水浴場も人はほとんどおらず、
太平洋から押し寄せる波の音が耳にとても心地よかったです。

 

【人もまばらな海水浴場】

 

 

 

そしてそれ以上に気持ちよかったのが砂浜の砂!

このサラサラ感が半端なかったです。

 

駅から歩いて浜にたどり着いて、見た目からとにかくきれいだなあと思っていたのですが、

もう何というか触っているだけで癒されるような手触りで。

 

これだけで「ここに来てよかったあ」と心の底から思いました(笑)。

 

 

まあ、それくらい精神的に癒しに飢えていた時期だったかもしれません。

 

 

海水浴場のすぐ近くには『月の沙漠記念館』(『砂漠』ではなく『沙漠』なのがミソ)

もあり、意外と(?)見どころも多い御宿。

 

・・・実は、この初回来訪はおそらく滞在時間2時間に満たなかったんですけどね。

 

個人的にはこんな風にちょっと心静かに黄昏たくなった時もおすすめの場所ではありますが、

是非このサラサラな砂が熱くなったらどうなるのかも気になるので、
また大勢の人で賑わうであろう暑い季節にも行ってみたいなあと思います。

 

■行った時期:2011年1月
■記事の最終更新日:2017年8月17日