ダンス発表会で仲良くなった
ダンサーさんたちとおしゃべりしていたのですが
そこで
「私のことを何者か知らない」
ということが判明して
あれ??
言ってなかったっけ???
とお互いにビックリしました。
まぁ、聞かれなきゃ話さんもんね。
話したところで世間一般の人には
あまり理解してもらえないから
時間がないときや初見の方には
みんなに理解してもらえそうな
肩書を話すようにしてる。
「京大の野生動物博士で
アフリカで動物の研究してます」
みたいなね。
当たり障りない自己紹介。笑
本当は伝えたいコアな部分は
サバイバルキャンプ生活
村人雇って森ぐらし
人も住まない森の奥地
大自然のど真ん中の生活
動物との日々
世界フィードワーカー
とかとかさ
あるんだけどね。
今日の話は、
こんな感じで世間一般的な人生ルート
以外の道を歩んできたひとに向けての話。
/
普通じゃなさすぎて売れるものが分かりません
\
そう思ったことない??
私はめちゃくちゃある。笑
分かりやすくぶっ飛んだ人生を歩んでいるから
みんな面白がってくれるし
特にVIPの方とかは経験を大事にしてるから
自分で経験できない事をしている私は
とっても可愛がられる。
んじゃ良いじゃないか!
個性バツグン、異色の才能!
羨ましい。。。
ありがたいことにそうお褒めの言葉を
いただいたりもしたんだけれど
当時の私はここが逆にコンプレックスだったりした。
この経験を形にする方法や
自分の才能を形にする方法が
よく知らなかったというのもあって
誰に売ったら良いのか分からなかったの。
夫婦関係を改善とか
夏までに−3kg痩せるメソッドとか
月に5万円稼ぐ副業とか
欲しそうな人たくさんいるだろなぁ。
って想像がつくじゃない??
でもさ、、、
特殊な経験であればあるほど
それ必要な人ってどこにいるんだろう?って
売る対象が分からなかったの。
お客さんのイメージがつきにくかった!んだよね。
たぶん私の中で
ビジネスって
必要な人が必要なものを買う。
みたいな思い込みの設定があったから
余計にこんがらがってたんだと思う?!
この思い込みがあったから
私のアフリカでの経験の中で
みんなにも必要そうなものは???
って考えたらさ
○野生動物の知識
○アフリカでのサバイバル術
○生きる力
○異文化で組織をまとめるコツ
とか超ーーーニッチなものになるわけよ。
これが必要な人って誰よ???
どこにいるの?
数少なすぎる!
お客さんいなくない???
みたいに無意識に、
自分と同じ経験をこれからツムであろう
人たちに向けて売る
という前提があったんだよね。
そして売る人いなくない??
って悩んでいたんだよね〜〜〜笑。
そりゃお客さんいないわ!!!爆
と今の自分なら分かる。
自分と同じ経験をこれから。。
世界的にみても森の中で
サバイバルキャンプして動物追いかけてる
人なんてマジでひと握りだよ!!!
いるとしても
自分の業界の後輩じゃん??
それ別にお金出して買わないよね。笑
それ教わるために研究センター入ってるんだから。
とまあ、何がいいたいかというと
特殊な経験はニッチなので
「自分と同じ経験をこれからツムであろう
人たちに向けて売る」
ことができる分野ならば
かなりの高単価商品になります♪♪♪
そして、私のようにあまりにもニッチすぎて
「自分と同じ経験をこれからツムであろう
人たちに向けて売る」
のが難しい場合は
役に立つとか必要とかいう概念は捨て去って
その学びを通してのマインドとか
エンターテイメントとしてとか
テレビ出演とか
スキルじゃなくて能力とか
よくあるビジネスコンテンツの作り方とは
切り離して考えるとその特殊な経験は
誰にも真似できない宝物に
錬金することができるよ♪♪