訪問介護と、スクラップブッキングの講師。
でも、それが家族に迷惑をかけていたことに、気がつきました。
訪問介護の仕事は、利用者のご自宅に訪問して、掃除したり、ご飯作ったり、お風呂入れたり、排泄の介助したり…。
私には、天職でした。
でもね、自分の家では、
掃除、洗濯、ご飯を作ることは、苦痛でした。
気持ち良く出来ないんですよ。
仕事の時間は決まってるので、その時間内でやらなくてはいけない。
でも、家では、永遠に続くような気がして。
家族に指摘されると、仕事のせいにしたり。
子ども達が、剣道を始めました。
稽古の付き添いの時間を、自分の時間を取られてしまったように感じました。
その不満を、子ども達にぶつけてしまってました。
「負けてばかりで、稽古してる意味がないよ!」
「ママの時間を取らないで!」
剣道部の会計という役員の仕事をやらなくてはいけなくなったのも要因かも。
子ども達が、
「子ども部屋が欲しいんだ。狭くてもいいから。あそこ(クローゼット)に何を置くか、二人で計画してるの

と言ってきた時に、その思いを叶えてあげたくなりました。
(クローゼットでなくてもね

訪問介護の仕事って、自由な時間は作れますが、毎日違う時間、移動時間を考えると、仕事と仕事の合間が、短くて、
仕事→洗濯回して→仕事→お昼で帰宅→仕事→洗濯干し→夕食準備→夕食→稽古
だから、洗濯を丸一日やっても畳むまでいかなかったり(^^;
だから、土曜日は家事の日にしたりしたけど、所用があったりすると、終わらない

こう書き出すと、全て言い訳にしか聞こえないけど、
私は、器用じゃないので、
あれもやりたい!これもやりたい!
では、やっぱり中途半端になってしまう。
もう、欲張りはやめよう。
当たり前だけど、
まず、お家のことをしっかりやろう。
ちゃんと、掃除して片付けて、
時間と心に余裕を持とう。
そう決めました。
旦那と話して、
介護の仕事は体が動く限り出来るので、
子ども達が中学生になったりして、手が掛からなくなったら、また始められるよ。
そう決めました。
今日、会社に伝えてこようと思います。