ここ数年、改めて注目されているというか、
少しキャッチーな言葉として「反転授業」というものがある。
詳しくはリンクさせているウィキさんを見てもらえばと思うけど、
要はICT化により遥かに学校での学びがスピードアップするということだ。
例えば、自宅でオンライン学習にて先駆けて予習を完了し、
実際の授業ではインプットメインではなくアウトプットメインの授業であったり、
各生徒別の授業内容であったり、人の成長スピードを妨げない、
成長の限界に挑戦していくための手段が「反転授業」。僕はそう捉えている。
そして今回、ブログタイトルでは「反転学習」という言葉を使っている。
それはなぜか、
僕達manebiは、学校の授業内容を教えたいわけではなく、
知的革命を起こして人々が相互に自立し合い、幸せを育んでいくという文化そのものを
創りたい。
自立は「精神」「経済」「社会」という3つの側面から見ることが大切だと思う。
誰しも根本は「やりたいこと、好きなこと、納得すること」で生活していき、
社会と繋がっていきたいのではないかな。
そういう本質があって、でもその自分に気づいていない人、そういう自分を
押し殺している人も多いんじゃないかな。
って話が膨らみそうなので、戻すと
要は僕らは学校の授業を伝えるわけじゃなく、
「スキル」を伝えていくわけで
そのカテゴリもビジネス~お稽古・習い事までを
カバーしていきたいと思っている。
反転学習って概念が弱い世界に対しても
取り入れられるのではないか?
と思っている。
だから「授業」ではなく、もっと広い概念で「学習」なのです。
自分が興味あること、没頭できることを
時間や場所を選ばず、更にスピードを高めながら学べる、
大好きなことになったらもっと学び没頭する。
気づいたら、自分は何かの専門家になっているかもしれない。
新しいカテゴリを築いているかもしれない。
そうなったらオンリーワンの存在になる。
そしたら精神的自立は果たせるだろう。
更にそこにコミュニティが生まれ、経済も成り立ったら、
そのグループでのナンバーワンでもあり、
経済的自立も達成だ。
そうなると幸福度が高いから、どんどん社会に還元する
アクションを起こすかもしれない。
するともう社会的自立も成り立つわけで。
そんなことを考えながら
サービスを進めているけど、
やりたいことがまだまだ具現化できていない。
もっとユーザー目線でのサイトにしたい。
僕達のサービスは
「人々の変革を支援するスキルのマーケットプレイス」
manebiという事業コンセプトなのだけど、現状での機能は、
教えたいと学びたいを動画とSkypeでマッチングさせるサイト。
http://manebi.jp/
http://live.manebi.jp
例えば、
セールスパーソンに例えると少しわかりやすいかも。

こんなイメージ。
これはオンライン上だけで完了している。
でもこれからはもっとリアルとの連動も図っていく予定。
益々楽しみです。