11ヶ月の前のブログ内で登場している、地元の友人が
とうとう、警察官に合格しました。
良かった、依然のブログで「必ず合格します」と僕は
言い放ってしまっていたので、合格して本当に良かったです。
彼はとうとう夢のスタート地点に立ちました。
これまで夢自体が右往左往して、数々の挫折をしてきた彼を
見続けてきただけに、本当にうれしい。
彼の素晴らしいところは「ああなりたい」ということに
対して一生懸命勉強してきたこと。
正直、なりたい職種が点々としていて、中々不安な状況も
多々ありました。
「ころころ変わり過ぎだよ」と家族や周りの人からも良く言われていました。
一度本格的にパティシエを目指し、職人の元で修業をしていた
時期もありました。
そこでの挫折はさぞかし大きかったでしょう。
だけど、周囲の声、挫折への恐怖に怖気づくことなく
勉強を続けてきた彼を僕は尊敬します。
人って中々行動をとれない理由の一つに恐怖があります。
「こうなりたい」という目標もある反面、今のぬるま湯にいる
自分でありつづけたいものです。
その方が楽だから。
でも、ここで伝えたいことは、それは楽だと勘違いしているだけ。
その殻を破って、自分の力つけて、自分で生きていける状態が
本当の意味で楽なんだと思う。
自立することが周囲に楽を与えます。
年末はいい機会なので自分の棚卸をしてみるチャンスです。
自分は楽だと勘違いしていないか?
ちゃんと周囲の人に対して楽を与えられているか?
自分をみつめてみましょう。