今日は朝から土手をランしてきました。
うん、凄い天気がいい!!
そして、出社時間に間に合いません。
何をしているんだ、自分。
しっかりしろ!
ただ、今日走ってみて大切な気づきを得ました。
冷たい雨が上がった後の土手は
雑草や野花たちがもの凄い勢いで
成長していること。
先日見た時とは丸で別の場所かといわんばかりの生えざかりでした。
サンサンとした太陽に照らされ、
草の背丈も高く、鮮やかなグリーンが広がっています。
この鮮やかさを出すためにも必要なことは忍耐なのだと気づきました。
草花はその場から逃げることはできないので、同じ場所で風や雨にさらされます。
黙って耐えるしかないのです。
しかし、辛い時期を通り超えれば
今日の朝の様な鮮やかさを手に入れます。
そのために耐えているのだと思います。
人間に当てはめた場合、少し環境が違います。
逃げれます。
簡単に。
だけど、自然界の法則に則り
耐えてみるという習慣をつけてみると
乗り越えた時に数倍も輝けるかもしれません。
冷たい雨の後は、必ず太陽が出ます。
その機会を逃さないよう、準備をするしかありません。
厳密にいうと、逃すのではなく
自分が逃げているのです。
遅刻してすみません。