裏の就活。 | 自分らしい答えの追求

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株式会社manebiの社長のブログ

知人に就活をしている方も多いので、ちょいと就活について書きます。

題して「裏の就活」。

なぜ裏なのか?

自分が去年経験した中で「こりゃ本に載ってない方法だ」というものだからです。

そもそも、本に書いてある就活アドバイスはきれいごと過ぎますよ(笑)

もっと沢山やり方あるだろうに、考え方を固めてしまう内容が多い。

上手に履歴書書いて、キレイに面接して、グループワークで無難な役割選んで、

これが正しい就活ですか!?

自分らしさ出してますか?

「当たり障りない」で終わっていいんですか?

終わっていいなら謝ります。すみません。

なので、ちょっとアグレッシブに就活に挑んでみたいという方だけ読んでいただければと思います。


まず就活本にあまり詳しく書かれていない代表として

「コネ」についてです。

「コネ」って言ったってそんなの無いしー。

おそらくまず頭を巡る考えはこれだと思います。

しかし、もう少し掘り下げて考えましょう。

自分の周りに少しでも企業人と繋がっているような人が近くにいたりしませんか?

じっくり考えてください。

そしてそれらの人をリストアップしてください。

普段あまり話さない人でもいるでしょう。


リストアップは終わりましたか?

では次にその人に勇気を持ってコンタクトを取ることが必須です。

これはもう素直に「仕事を探してます」という内容でいいでしょう。

軽くお茶に誘ってそれから話してもいいと思います。

そしてただ頼むだけでなく、希望する具体的内容と自分のウリをしっかり伝えましょう。

その理由は

例えば先ほどリストアップした方のAさんにしっかり内容を伝えた場合・・・

Aさんがとある企業の人に「○○で××な学生とかいない?」と言われていたことが

あるとしよう。

その時に「パッ」とAさんは、あなたのことを思い出してくれるでしょうか?

A「うーん、いないですねぇ。」

と終わってしまわないようにすることが

しっかり伝える必要があるということです。

印象を根付かせること。

就職難とは言われていますが、日本の企業300万社ありますから。

大丈夫ですから。

結構、表で「採用」って打ち出して無いだけで募集してますから。


企業側の立場に立ったことはありますか?

企業側の最大の想いは

「低コストで高レベルの人材が欲しい」

に尽きるんですよ。

新卒採用ってコストも結構かかっちゃいますから、

「欲しいんだけど、大きく打ち出せないんだよね。」

「良い学生いないかな?」

っていう社長さんマジで多いです。

あと採用期間終わっていても電話して熱意伝えれば会ってくれたりしますよ。

あんまりブログで出していい内容かわかりませんが、

なんせ「裏の就活」なので(笑)


話を戻しますが、周りの人に「希望すること」や「自分のウリ」をしっかり話せるようになることで

自然に面接でも通用する内容に磨かれてくるわけですよ。

一石二鳥じゃないですか。

先輩にお茶代おごれば実践できるなんて、やらない手はないじゃないですか。

そういう行動を積極的にしていくことで環境は大きく変わります。

自分の経験上で恐縮ですが、無難な就活を終えた後にそれは大きく変わりました。

もう就活なんてしていないのに

「こんな社長が人材探してるんだけど、やってみない?」という

お声掛けを多々いただくようになりました。

なぜ、そうなったのか?

それを分析してみると恐らくこうでした。

①就活後半から人との出会いを多くしていき、それは就活終了後も続けていたから
②就活期間でじっくり将来性を見据え、相手に伝えれるようにしたから

この2点に尽きると思います。

僕の場合それが遅かったので、これからの人は是非今から実践していただきたい内容だと思っています。

情報は本やネット上だけでなく、人が持ってきてくれます。

とりあえず本日は「コネ」についてまでを書きました。


そして最後に伝えたいこと!

これから書くことは就活の大前提ですので、お読みいただければ幸いです。


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夢・目標が無いことは全然悪いことではありません。

ただ・・・

それはじっくり考えた結果言っている場合です。

考えもせず、そう言っている場合は

「夢・目標が無い」のではなくて

普段から「夢・目標について考える時間が無い」からです。

そして「時間が無い」は確実に言い訳なのは自分が一番わかっているはずです。

時間は作るものですからね。

就活という貴重な機会に自分の将来についての優先順位を高め

じっくり取り組みましょう。

時間はあります。

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