2%?? | 自分らしい答えの追求

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株式会社manebiの社長のブログ

2%と聞いても

何の数字?って感じですよね。

うーん、

何なんでしょう・・・・

以前、この本の著者、大坪さんと元アマゾンカリスマバイヤー土井さんの

講演を聞きに行ったことをふと思いでしました。
手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす月収1万倍仕事術/大坪 勇二

¥1,500
Amazon.co.jp

その講演で土井さんが大坪さんに「今回、初めて本を出されたわけですが、こんなに具体的な
ノウハウや資料、方法まで書かれていて、それを安価で提供していくのはナゼですか?
簡単に追い抜かれたりしませんか?」というニュアンスの質問をしていました。

「確かに」

1冊1500円程度ですからね、本って。

大坪さんは何て答えたか

「教えるのは容易ですが、それを実践する人はほとんどいないんです。」

「いても2割以下、いやもっと少ないでしょう」

「続けるってことを考えると2%もいないんじゃないでしょうか」

「だから、どんどんノウハウを提供しても問題ないんです。」
というようなことをおっしゃっていました。

どうですか?

結果が出る前にやめる癖がある場合、特に当てはまると思います。

自分もまだまだ継続力が足りないと認識しています。

前より変ったかなと思うことは、実践の数を増やしたこと。

素直に良いと思った本の方法を実践してみること。

その後に色々考えるようにしたことは最近では大きな変化かなと思います。

この前、兄に「この本いいから試してみなよ」と言いました。

兄は「この人だからできるんでしょ」と僕の発言を一掃。

何て言い返そうか迷いました。

なので反論しませんでした。

言葉ではなく、行動で示そうと思ったからです。

おそらく考え方が違うので、もっと劇的な結果を出して背中で教えようと
方法を切り替えました。

そこで思ったのが『書いた人だからできる』という考えで、本を読んでも実践しない人が
すごい多いんじゃないかということ。

「それは違うんですよ」と言いたい。

確かに人それぞれでやり方や相性は違うとは思います。

だけど1つや2つ試せることはあるはず。

正直なんでもいいと思います。

何かを信じて取り組むことに意義があるのかなと。

そして継続すること。

結果が出るまで。

そしたら「なんだ書いてある通りやったら、できるじゃん!」という
思考になります。

そしたら実践が楽しくなります。

だっていつかは結果が出ることがわかるから。

本日の結論はなんでもいいから試そう!!です。

「いいな」って思ったことはすぐにマネてみること。

そういった行動力を上げていけば、きっと道は切り開けると思います。

ポジティブな行動がポジティブな思考を生み出すんです。