稲垣えみ子さんの本のお話です。



稲垣さんは家の外で野菜を干したりしています。

干した野菜は美味しいようです。

水分が抜けて日持ちもします。



そして、太陽は火だと書かれていました。


太陽の火は、遠火の弱火だと。



太陽は私たちに与えられた大切な資源なんだと思いました。



干物や干し柿も栄養たっぷりで美味しいのは太陽の火で調理されていたからなんだと改めて理解出来ました。



切り干し大根、ひじき、麩、昆布、海苔、わかめなどの乾物も昔の人の知恵で保存が効いて美味しく食べられる食材だと思うと有り難く感じます。常備をしていますが、普段の食事にもどんどん取り入れています。




稲垣えみ子さんのように電気はないの発想で冷蔵庫をなくす勇気はないけれど・・・


冷蔵庫がなくても、美味しく栄養がとれる食材があることを知って暮らすことも豊かさを感じられていいなと思います。



冷蔵庫で冷やす食材も、何をどれぐらい買うべきか、ふと考えるきっかけにもなりました。