稲垣えみ子さんの本を読んで、おもしろく感じました。それは、



電気はない。



という発想で暮らしている所です。



松下幸之助さんが、会社の電気代一割削減を提案し達成出来なかったけれど、一割ではなく半分削減を目標にしたら一割削減を達成出来たというところからヒントを得ているようで、なるほどと思いました。





私にとって電気は必要不可欠で、無駄遣いをしないという程度の意識しか持っていなかったけれど、

こういう心持ちで暮らすという発想が新鮮でした。



電気に限らず、

ないから始まる暮らしについて考えるきっかけになりました。