お父さんの仕事の勉強のため日本に来たばかりで、現地の言語であるウルドゥー語と英語が話せる子。
人懐っこくてとても可愛らしい子ですが、帰国子女の1人を除いてはやはり会話が通じないので皆コミュニケーションがとりづらく避けがちになってしまって…その子も手が出たり意地悪をするようになってしまい、お母さんも心配していたようです。
そんな中でも、娘を大変気に入ってくれていつも、カタコトで○○ちゃーんとハグしてくれていました。娘も彼女をいつも気にかけていたようでした。
それで今回、自宅に招待してもらえたようです。
ドーナツやバケット、スープなど。美味しかったです。
宗教により食べられない物などがあるので悩みましたがこちらからは、あんころ餅と、おせんべいを手土産に。
あんこは、美味しいと気に入ってもらえました。
場所が特定されてしまうので詳しくはかけないのですが、伺ったお宅は海外からの家族が住むマンションで、軽く100平米は超えていました。私たちは広いー!と思わず言ったのですが、あちらでは3.4倍の広さのお宅に住んでいて、何人もお手伝いさんがいるとのこと。
また、日本にきて、産まれて初めて洗濯を自分ですることになり、煌びやかな民族衣装など、失敗してしまったらしい…
あちらではスーパーエリートのご主人と産まれながらのお嬢様育ちの奥様、なのでしょうね。
そして、同じく、パキスタンの親子と、マレーシアの新婚さんだという女性も遊びにきてくれました。2人とも気さくで沢山話をしてくれました。
私は残念ながら英語が話せません!今では簡単な単語さえすっかり頭から消えています(^^;;
ちなみに海外旅行は好きで何度も行きました。
こんな私でも、結構話の内容を理解出来た事が嬉しかったです。自分の事は伝えられないのがもどかしかったですが…
娘達はたまに英単語が自然に出ていたり、日本語でどういうかを教えていたり、仲良く遊んでいました。
子供の柔軟性は本当にすごいですね。
やはり勉強としての英語より、生活の中に自然にあるほうが断然習得出来るのだろうなと実感しました。私も子供時代そういう環境にいたら良かったなぁーと羨ましくなります。
貴重な機会、大事にしていきたいです。
