あんなに痛かったのに、日々の中で忘れそうになる出産時のことを
思い出して書き残しておこうとおもいます。
【3/30 朝】
不規則な前駆陣痛で目覚める。
トイレにいくと、おしるしが。
夫に、「今日かもしれないから連絡取れるようにしてね」と出社前に伝える。
昼過ぎにそれまでの前駆がぱったり消える。
18時ごろまた1時間ほど前駆がくるが消える。
【3月31日 夜】
20時ごろ、7~8分間隔の規則的な陣痛のようなものがはじまり、
1時間半続いたので、病院へ電話する。
(病院の連絡マニュアルには10分間隔が1~2時間続いたら、とあった)
22時半に病院へつき、LDRへ。
子宮口3cm。
どんどん陣痛が強くなり、リラクシングチェアで揺れたり、歩いたり、横になったりする。
仕事帰りで疲れている夫には、まだ産まれないから仮眠してもらう。
その横で、私の陣痛はどんどん痛みが加速していく・・・・
【3月31日 深夜】
看護師さんも、まだまだだろうということで、たまに様子を見に来る程度。
深夜1時を過ぎ、痛みに耐えられずナースコールを押し、
「かなりつらいんですが、まだ産めませんか?」と聞くほどに。
子宮口、8cmに。
早いねーといわれるが、まだだね、と言われがっくり。
看護師さんが夫を起こし、ケアするよう言ってくれる。
その後、監視装置の陣痛の波に合わせて、夫が腰をさすってくれながらテニスボールでケア。
私は、声をあげたくなるのを我慢し、呼吸法を頑張る。
陣痛間隔が1分を切り、一息つく暇もなくなり、ずっと激痛&内臓が出てきそうな
何かが押し出されそうな圧迫感で、発狂しそうになるのを必死でこらえる。
そして、また自分でナースコール。笑
子宮口10cm。全開。確かこの頃3時半くらい。
「赤ちゃんおりてきてるけど、その前に羊膜があるからもうちょっとだね。」
といわれ、私は「ムリです。。。」と言う。
その後も続く激しい陣痛といきみたくなる圧迫感。
夫にはテニスボールをありえないほど強く圧迫してもらう。
それでも、いきんでしまい・・・・
破水。
破水したので、助産師さんが何人もきて、先生もきて、ようやく出産体制に入る。
準備している間も、強い陣痛なのに、横向きになれず、放置されているため
死にそうにつらいので、自分で「波がくるー」と伝えてケアしてもらう。
その後、いきみOKとなり、ベビーの頭が見えるが、サイズが足りず、切開される。
(切開は、バースプランでは出来ればしたくないがベビー優先でと伝えてあった)
切開の麻酔も切開も、全くどうってことないくらい、陣痛がはげしすぎる。
痛すぎて、身体をよじってしまい、その度に
「赤ちゃんが出て来れないよー」と注意される・・・><
数度のいきみで、焼けるような感覚とともにベビーがつるんと出てくる。
・・・5時17分 3000g 48.5cm 長男誕生
正直、痛みに対する動揺がまだ残っていて、
感動より、お産って、、、、こんなんだったの?と呆然・・・・でした。
こんなつらい思い、2度としたくない、とも・・・
カンガルーケアをして、ベビーが早速自分の指をチュパチュパ吸っていたので、
看護師さんが胸の上で授乳させてくれる。
(授乳とよべるレベルではないけど)
それでも、「この子が私のお腹にいたの?」と不思議でならない。
夫も、イリュージョンみたいだった、と後日言っていた(笑)
終わり。