ご訪問ありがとうございます
日常ストレスゼロ生活実践中の亜花莉です^^
今回は、事例をひとつ
ご紹介したいと思います。
* * *
仲がこじれてしまったご夫婦の
旦那様側からのご相談でした。
結論から申しますと、
自分の求めていることが何か、
わからなかったため、
自分の欲求に従うことができず、
どうしたらよいかわからない、
迷宮入りしてしまった様な事例です。
そのような旦那様が自分の思いに気づき
感情を知り、これまでの記憶を整理して
一歩踏み出すプロセスを踏まれています。
* * *
旦那様の最初のご相談内容は…
奥様の態度に対して、
日々反応せずに過ごせるには
どうしたらよいでしょうか?
というご相談でした。
色々とお話を伺ってみると、
旦那様の根本にある思いは…
妻に人格を否定されているかのようで
とてもみじめです。という感情が
旦那様の心の奥から浮かび上がりました。
人格を否定されているかの様な
みじめな思い。その感情は…
これまでの記憶と繋がったようで、
ご両親に所有物のように扱われた
幼少期の体験とリンクしました。
人格のある一人の人間として
受け入れてもらえたという感覚が乏しく
両親に従わざるを得なかったというのが
旦那様の通常モードと化していたのです。
そうでありながらも、
両親の意向には同意できない
という強い思いがある一方で、
旦那様ご自身の正直な思いは、
表に出されることはなく、
内に内にと秘め、何とか自分を
保ってきたとのことでした。
このような状況下に置かれたことが、
自立心や独立心を強くし、
責任感も強くなったと話されます。
これまで培われた資質があることは
素晴らしいことです。
しかし、旦那様の場合、
独立心や自立心、責任感が強すぎる
過剰な状態になっていたことも
お話を伺う中でみえてきました。
どういうことかというと、
過剰になっていた
自立心や独立心、責任感が
奥様との関係性において、
あらわになっていたのです。
どのようにあらわに
なっていたのでしょうか。
旦那様は、家族という小さな集団において、
甘える、頼るといった姿勢、態度をとることが
ほとんどなかったことに気づかれました。
自分の弱みを見せることは
良くない事であり、
強くあらねばという信念が
いつの間にか出来上がっていたことにも
同時に気づいたと話されます。
まさにそれは父親が示す態度だった様です。
幼少期に、
自立心や独立心、責任感が強く養われた一方で、
ご両親に甘える、頼る、寄りかかる様な態度を
とることが難しかったことが思い出されました。
ならば、旦那様が奥様やご家族に甘えられれば
それでOKなのでしょうか?
それはそれでOKなのかもしれませんが…
旦那様の場合、
自分の弱みを知ることで強くあろうとする真の
強さを持ち合わせることが必要だったようです。
当時、
弱くても弱いところを見せるんじゃない!!
強く見せなさい!!と、
母親に言われていたことがあったようです。
これはご両親由来の「強さ」であり、
旦那様ご自身の求める真の強さとは
違っていることがわかりました。
* * * *
お話を終えて、
旦那様はこう話されました。
自分の弱さを出してもいいのですね。
そして、甘えることや頼ることもOKと
自分に許可を出してよいと気づきました。
私の心境が変化したので、
少し落ち着いて家族との関係を
見直してみたいと思います。
とのことでした^^
当初のご相談はこうでした。
妻の態度に対して、
日々反応せずに過ごせるには
どうしたらよいでしょうか?
もしかすると、
妻の態度をみるたびに、
記憶の片隅にあった
過去のみじめさ(人格を否定された思い)が
思い出されたのかもしれません。
だとすれば、反応したくないのも頷けます。
しかし、旦那様の最終的な決定は、
家族との関係を見直してみたいと思います。
でした。
避けたかった目の前の事象から
本来求めていた自分の気持ちや声に気づき、
バランスを欠いていた部分がわかり、
見失いそうになっていたご自身を
取り戻された事例かと思いました。
強さは弱さを隠すための鎧ではなく、
ご自身の弱さを知ることで、
真の強さへと変容してゆく。
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旦那様の真の強さが内側から溢れることを
心から願っております。
多くの愛が旦那様に、そしてご家族様へ
注がれますように^^




