支えられているという感覚 | 今を楽しみワクワクの未来に向かって歩むヒーリングサロンSimple-Heart ハーモニスト駒澤亜花莉

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こころと身体の調和がとれているストレスゼロの状態ハーモニズムがとれていると、あなたらしさは自然と内側から湧いてきます。無意識に眠っているあなたのハーモニズムを呼び覚まし、ワクワクしている自分を思い出してみませんか?

ご訪問ありがとうございます^^

 

父親が不在であることが

私の人生において

どう影響したのかを記したいと思います。

 

 

私が6歳の時に両親は離婚し、

私と妹は母方に引き取られました。

それ以来父親とは会ってはいません。

 

 

シータヒーリングを知って

自分の内面をみるようになって

徐々に見えてきたことです。

 

大人になるにつれて

父親がどういう人だったのか

気になる時期もあって

母親に聞くこともありました。

 

とはいえ、

子供ながらにあまり聞かないほうが

母親のためだろうかと

思ったこともあります。

 

子供の頃は、育ててくれている

母親に迷惑をかけたくないし、

心配をかけたくないという思いが強くて

いい子でいようとする傾向が強かったのです。

しっかりしていると人から見られることもあり、

頼られることもしばしばありました。

 

頼られてそれに応えることができれば

相手は喜んでくれますし、

必要とされている感じがとても

心地よく感じたのも事実です。

 

その一方で、

いつしか人に頼ってはいけない

自分でやらなければならない

という思いも強まっていったように思います。

 

頼ることがいつしか

自分にとって情けないこととして

潜在意識では受け取られていたことも

シータヒーリングを通してみえてきた

思い込みの一つです。

 

また、6歳までの父親との記憶が

あまり思い出せなかったこともあり、

父親の情報は母親からのものに

ほぼ限られていました。

 

つまり、父親像というのが

自分の中ではっきりと

確立されていなかったと

後々気づいたこともありました。

 

 

仮に、

父親とともに過ごしていたら、

父親は私にどのような

声掛けをしてくれたでしょう。

 

父親は私にどう接し

どのように育ててくれたでしょう。

 

 

今これを書きながら

想像するだけで

ワクワクしてきますが、

当時はそんな風に考えたことも

ありませんでした。

 

父親不在というのが

与えられたギフトと捉えれば

学ぶべきことは多大にあり、

その学びはとても重要ことばかりです。

 

父親とのコミュニケーションは

人生の体験を通して

学ぶことになりました。

 

母親が父親の代わりでもありましたし、

学校の先生やOL時代の上司など

そして、夫も一役買ってくれました。

感謝しています。

 

特に夫には、

頼りたくても頼れず

弱さを見せまいと意地を張って

いた頃を思い出すと

恥ずかしいです(;^_^A

おかげで、支えられているという感覚を

思い出すことに繋がったと思います。

 

と同時に、

支えることもできるという感覚も

芽生え始めたのも事実です。

 

人生って面白いものです。

いつどんなことを経験するか

記されているわけではないのに、

過ぎ去ってみると、

学ぶべきことが学べていて、

教えてくれる人と出会っているのです。

 

もし時間が戻って

生まれたばかりの私に出会ったら

言ってあげたいですね。

「何も心配しなくていいよ」って。

 

そしたら、心配のない人生を

彼女はどう生きるのでしょう。

もう一つのストーリーが

あったのかもしれませんね^^

 

支え、支えられる関係を

築いていきたいものです。