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目に見えないものは
形がないので捉えるのが難しいと
思ったことはないでしょうか。
私がはじめて
目には見えない何かと
遭遇したのは３歳か４歳の頃です。
夜、何気なく目覚めたら
足元に白い女の人が立っていましたｗ
部屋は真っ暗だったので、
足元だけが妙にぼやっと明るく
みえたのを覚えています。
子どもながらに
慌てて枕元にある
電気スタンドのスイッチを
探した記憶が残っていますｗ
幽霊なのか、何なのか。
わかりません。
当時見たことの記憶ですから、
曖昧なものです。
ただ、妙に怖かった思いだけが
体感として残っています。
上記は、私の記憶に残る
目に見えない何かの話ですが、
あまりいい思い出ではありません。
でも、
目に見えない何かは
怖いものばかりではないということも
体験しています。
二十歳を過ぎた頃だったかな、
昼食を終えて、少し外の空気でも吸いにと思い、
職場の長い廊下を歩いていました。
歩いている最中、
どこからともなくキラキラしたものが
降ってきたのですｗｗ
とにかく嫌な感じが全くなく、
とても心地よかったことを覚えています。
何だ？何だ？と不思議に思い、
キラキラした何かを触ってみても
感触はありませんでした。
そして、しばらくすると消えていきました。
体感としては長い時間に感じましたが、
おそらく一瞬の出来事だった様に思います。
さすがにこの時の記憶は
ハッキリ覚えています。
目に見えない何か、
それは、形がないから捉え辛い。
非常に不確かなものです(;^_^A
しかし、体験として
記憶には残っているのです。
この不確かなものが
本当か嘘かを問うつもりはありません。
ただ、そういう経験をしている
私としては、目には見えない何かが
無いとは言い切れない。
それが本音です。
そして、無いものを感じたことで、
それが記憶に残っているのです。
目にはみえない、そして、
形がなくて捉え辛いものは
私の記憶の中で存在している様です＾＾
記憶されている体験は、
恐怖を感じさせる体験として
記憶しているのか、
または、心地よさなどの
プラスの感情が湧いてくるような
体験として記憶しているのか、
どちらかですよね。
思い出すなら
どちらがよいでしょうか。
後者の方ですね！
あまり思い出したくないことは
思い出さずにいたいものです。
でも、幼少の頃の記憶、
できれば思い出したくないような
怖い記憶ですが、
とっても大事なことを
教えてくれていたのです。
それは、
真っ暗な部屋という空間を
ぼんやりでしたが、幽霊?!は
明るく照らしていたのです。
まーっくらな闇の中でも、
電気をつけてもいないのに、
明るかったのです。
曖昧な記憶とはいえ、
幼少期に出くわしたかもしれない
幽霊?!は、闇を照らしてくれた
存在だったのかもしれません^^
改めて、
今ならそう思えるということです。
過去の怖かった体験、
思い出したくない記憶も
時間が経てば
違った側面から捉えることができ、
新たな気づきとして受け取ることができます。
新しい視点と
新しい解釈で、
新しい記憶として
保存することができます。
記憶というある意味
形がなくて目に見えないものだからこそ
思い出すという簡単な方法を使って、
再確認することもできるのかもしれません。
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