「物事はこうあるべきだ」という固定観念からの自由 | 今を楽しみワクワクの未来に向かって歩むヒーリングサロンSimple-Heart ハーモニスト駒澤亜花莉

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「物事はこうあるべきだ」と

決めつけてしまうことって

誰にでもあると思います。

 

 

例えば

私は引っ込み思案な性格だから

人前で話すのは苦手という場合、

 

引っ込み思案な私は

人前で話すべきではないといった主張を

無意識にしていることになります。

 

 

他には、

母親はこうあるべきだとか、

夫はこうあるべきだとか

 

または、

母親にはこうあって欲しい

夫にはこうあって欲しい

 

仕事はこうでなければうまく行かない

成功しない、失敗する  など・・・

 

ありとあらゆる事柄に

「物事はこうあるべきだ」という

理屈であったり、信念を誰もが

潜在的に抱えているものです。

 

 

そういったことには

気が付きにくい。

 

だから人に指摘されたり

何かしら物事が起こって自覚する

ということってあると思います。

 

 

「物事はこうあるべき」という

無意識な固定観念があると、

頑固になってしまうこともあります。

 

こうある「べき」ですから、

かなり強いですよね。

 

 

こうあるべきと、

それが固定化した思考のなかでは

自分自身を苦しめてしまうことがあります。

 

 

事が上手く運ばない時、

「こうあるべき」固定観念は、

あなたの行動を変えることや

方針を変えることを良しとさせません。

 

自分の思う正しさの通りに

進むべきだと頑なに言い張るのです。

 

 

こういった頑固な固定観念は

気が付きにくいと先ほど書きましたが、

 

気が付きにくいというよりは、

気が付いたら自身の信念を

曲げてしまうことにもなりますから

そう簡単に気が付かないようにと

マインドは働きます。

 

 

故に、

頑固になりがちなときは

少々、冷静になって立ち止まる

サインかもしれません。

 

 

まずは、

一番身近な人に対して

こうあるべきだと思うところはないか

振り返ってみるのもいいかと思います。

 

 

私は、

夫に対して、こんな「こうあるべき」

 

妻に優しくあるべきだ

やるべきことはちゃんとするべきだ

仕事は定時に上がって帰宅するべきだ

等々・・・

 

改めて書くと恐ろしいですね(^^;

 

自分の理想を

無意識に押し付けてしまうことは

避けたいところです・・・。

 

どんなにパートナーを愛していたとしても

その無意識な押し付けによって

水面下で夫婦の関係性にヒビ?!

ってことにもなりかねませんし、

結局そうやって自身を苦しめることになります。

 

 

「物事はこうあるべき」という観念を

緩めることは大事ですね。

 

 

 

胎内市のチューリップフェスティバルにて