子どもへの問いかけで、母子共に満たされる | 今を楽しみワクワクの未来に向かって歩むヒーリングサロンSimple-Heart ハーモニスト駒澤亜花莉

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こころと身体の調和がとれているストレスゼロの状態ハーモニズムがとれていると、あなたらしさは自然と内側から湧いてきます。無意識に眠っているあなたのハーモニズムを呼び覚まし、ワクワクしている自分を思い出してみませんか?

ご訪問ありがとうございます^^

今朝、2児の母親である
妹からSOS電話がきました。

  ↓  ↓  ↓


3歳の子が熱を出して、
昨日医者に行ってきた。
今日も保育園は休み。

*****
子どもは元気なんだけど
あれもしたい、
これもしたいの連続、
そうかと思ったら、
今度は甘えてきたり・・・
だんだん苛々してくる~!!

*****

といった、電話でした


電話の向こう側から、

「ママ電話しないで~!」


と、聞こえてきます (^^;
お元気ですこと^^


いつもこの時間は保育園です。
普段一緒に過ごしていない
時間帯ですよね。


風邪をひいたとは言え、
子どもの様子が伺える
大切な時間なのかもしれません。


とはいっても、
子育て真っ最中の妹から見れば
子どもの欲求の嵐?!
テンテコマイ


ママから3歳の息子に、
こんな質問をしてもらいました。


ママ:
「ママは電話したいのだけど、
どうしたらいい??

息子:
「電話ダメー、やめて~
二階で遊びたい!
二階行く~!」

ママ:
「ママは電話したいのょ。
一人で二階に行く?」

息子:
「いやだ~」

ママ:
「じゃあ、すぐ終わるから
少し待てる?
(時計の針が6のところに
行くまで待てる?)」

息子:
他の遊びに自然と切り替わる

ママ:
「ありがとう、はなまる~


といった流れになっていきました
10分ほど電話をした後、
親子一緒に遊びに行きました


その10分間で、
妹がこんなことを話していました。


「そっか~、
何でも子どもの言うことを
聞けばいいってわけじゃないんだね」


「自分のしたいことなんて
後回し。わからなくなってた」


「気が付けば子どもの世話に
追われてた」




子どもと居れば、
注意を払うことはたくさんあります。
子どもの欲求の対応に追われることも
あるかと思います。


例えば、
今回の例で言えば、
子どもと一緒にいる時間に
イライラし始めたから、
SOSの電話をしてきたこと。
これはママがしたいことです。
しかもママにとっては、
優先度が高かったのでしょう。


また、見方を変えれば
こうして人に助けを求められることは
大事なことです。


でも、同時に
それを阻止するかのように
子どもはママを呼び止めます


今回は、
ママはこうしたいけど、
どうしたらいい??と
子どもに問いかけたことから


自然と流れが切り替わり、
電話が終わったら遊びに行くという形に
変わっていきまいた。

子どもにとっても、ママにとっても
良い方向に向かいました。


そう出来ない時もあると思います。
対応すべきことに優先順位がありますし、
身体はひとつしかありません^^
できることには限りがあります。



また、気持ちが焦っていればいるほど
その気持ちが自分を
動けないようにしてしまいます。



誰かの、助けがあれば
別な対応もできますが、
今回は助ける人が
すぐそばにいませんでした。


子ども2人をママが一人で対応する。
手がかかるのは事実です。
できることにも限りがあります。


そんな中で、
子どもの世話に追われつつも、
家事などのママとしての役割が
他にもある様に、


子どもの対応をしていながらも、
自分の本来したいと思っている役割も
あると思うのです。


それに気がついてあげるだけで、
つまり、ママが自分自身の思いを
肯定してあげることで、
子どもと接している自分の行動も
同時に肯定できるようになるかと思います。


自分(母親)の役割と、
子どもが求めてくることに対する対応があり、
後者を優先しているという事実を
まず受け止めると
焦りの気持ちから少しでも
解放できるかと思います。




子どもの欲求の嵐?!
この欲求が出せているかどうかが
大人になった時に影響してきます。


大人目線の私からしてみると、
自分の欲求に素直になれることは
とても大事なことだと思います。


3歳、とても大事な時期なのでしょう^^

母子ともに頑張れ~ 

(*^-^*)