ご訪問ありがとうございます^^
全ての人にあるのかはわかりませんが、
どうやら人間には共感能力がある。
共感は、人の気持ちを感じとるという感じでしょうか。
人が悲しい時と人が笑っている時って
会話はしていなくても何となく雰囲気で通じることって
ありますよね。
実際にその人が笑っていなくても
なんだか「元気なさそうだな」って
感じたりすることもあります。
私が看護師として現場で働いていた頃は
この共感力を鍛えさせられます(^^;
(正確に言えば、当時は共感を通り越して同調して
相手の気持ちに引きずられて疲れていたのですが・・・
それはまた別の記事に書きます)
意識がない患者さんもいたり、
意識が低下している人や、
治療で話せない状況下に置かれる人もいるからです。
意識がなくて一見寝ているような状況下でも、
挨拶をしますし、これから注射しますね~って
ちゃんと自分の行う行為を説明するんですね^^
それが責任でもあるのですが、
実際に痛みすら感じていないかのような患者さんの
痛みを察し感じ取るわけですから、共感力が鍛えられます。
今考えるとこれって当たり前に感じていましたが、
身につけられた習慣でもあったのかと改めて感じます。
さて、前置きは長くなりましたが、
鍛えられた共感力を無意識に使っていた私にとって
いつしか退化しつつあったものがありました。
共感能力があるから言葉なんていらないって思っていると
痛い目に遭います・・・(^^;
話すこと
つまり、表現力が乏しくなってしまいます・・・・。
共感力に頼りすぎて依存してしまうと、
自分が持っている大切な能力の一つでもある
表現力が退化してしまいます・・・(^^;
使わないと使い方を忘れてしまいますw
口を動かす、声を出す。これは骨格と筋肉の動きが関与します。
腹筋だって使います。また、自分の声を聴くという大事なことを
忘れてしまいます。
相手の痛みを実際に感じていなくても共感することで
その痛みに寄り添うことが出来るかもしれませんが、
相手が本当にそう感じているかはわかりません。
話すことが出来るわけですから、
コミュニケーションすることで確かめてもいいですよね^^
リアリティのあるコミュニケーションこそ
大切にしていきたいところです^^
あなたが表現される大切な場でもあります(*^-^*)
ここからは余談になりますが・・・
マニアックな私の独り言なので、
さらりと流してくださいww
共感能力の延長上にテレバシーがあると私は感じているのですが、
テレバシーがあるから言葉なんていらないって思っていると
上記の通り、表現力が乏しくなります・・・
つまり、自分のもともと持っている能力は使え!ってことになりますね^^
と、自分に言い聞かせて置きたいと思います (^^;
ブログを書くことも一つの表現です。
書くという行為です。(キーボードで入力しているというのが正しい(^^; )
少しずつ慣れてきましたが、
コツコツ続けていきたいと思います。
いつも読んでくださってありがとうございます m(__)m