夏の北海道は花と緑の映える美しい季節を迎えています。同時にウニのおいしい季節を迎えますが、北海道各地にうにの名産地はあるものの利尻島は有名ですね。利尻島へは夏季以外は丘珠空港から行くしかないのですが、今だけ新千歳からANA4929便とANA4930便として往復運航されています。
実はこの2便。Filghtrader24を見てみると新千歳へはどこから来ているのかというと大阪伊丹から来ています。帰りは関西に帰っていきます。今年は9月までの運行のようですが、同じ飛行機を乗り継いで大阪伊丹から利尻まで3時間45分でいくことができますね。
今週は2023年7月23日のこの2便を担当した「JA73AN」を取り上げてみたいと思います。JA73ANはANAの運行するBoeing737-881ですね。ANA wingsで運行されることが多く、ANAのアプリではシャンパンゴールドで表示されますのですぐにわかりますね。
この日のJA73NXのフライトは
RJSA-RJOO NH1852
RJOO-RJCC NH773
RJCC-RJER NH4929
RJER-RJCC NH4930
RJCC-RJBB NH1718
RJBB-RJCC NH1719
の合計6レグでした。
今回はそのうちRJCC-RJER NH4929便をスクリーンショットで見ていきたいと思います。
Deperture:PATRU1 deperture
Airway:KURIS V1 RUMOI Y10 YOROI A204 LEDAX
Approach:RNP RWY25 approach
↑SimBriefより。RJCC(New-Chitose)-RJER(Rishiri)
札幌方はPATRU1 depertureで作ってしまいましたが、flightrader24を見るとおそらくKURIS7 depertureで出発していますね。
↑AIS Japanより。RJCC KURIS7 deperture / RJER RNP RWY25 approach
↑MSFS2020より。まもなくlanding。finalへ。
【Microsoft Flight Simulator 2020】
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*SimBriefはNavigraphにより運営されているフライトシミュレーター向けのルート作成ツールです。ここで示したルートなどは空想のものであり航空機の実運用に使用すべきものではありませんのでご留意願います。