NH319便は16時台の羽田空港を出発し富山に向かうANA便ですね。

富山空港は富山きときと空港の愛称がありますね。きときとな富山の海の幸からきているのでしょうか。

スクリーンショットを作成した日は羽田空港は北風運用、富山空港は穏やかでRJTT RWY34Rを離陸しRJNT RWY20に降りるフライトとして計画しました。

ここからはいつもと同じようにFlightrader24での飛行経路軌跡を参考にSimBriefAIS Japanの資料を用いて作成していきます。

 

Deperture: BEKL2B deperture

Airway:BEKLA Y885 URUSI NANAO

Arrival: NANAO arrival / RNP RWY20 approach

↑SimBriefより。RJTT(HANEDA)-RJNT(TOYAMA)

 

↑AIS Japanより。RJTT BEKLA2B deperture / RJNT NANAO arrival

 

富山方面への出発は福岡便や小松便に混ざってBEKLA depertureですね。BEKLA2Bは荒川沿いに飛んでいき、そのまま西にフライトしていく出発経路です。日本アルプスを越えていくとても雄大な景色のフライトですね。富山といえばなんといっても富山湾の上で旋回しながら高度を下ろすNANAO arrivalですね。

 

景色の着眼点としては

荒川

甲府盆地

浅間山

北アルプス

能登半島

といったところでしょうか。

いつものように飛行機に搭乗し、ゲートがはずれドアが閉まった時間が出発時間です。

 

荒川

離陸後は荒川に沿ってのフライトですね。OHEDOまではROVER depertureと一緒ですがここからは西方面へ進んでいき、関東山脈を越えていきます。

↑MSFS2020より。荒川沿いに。

甲府盆地

関東山脈を越えると正面が甲府盆地ですね。この経路では富士山はかなり近くをフライトしますが左下を見下ろす感じになりますね。

↑MSFS2020より。甲府盆地。

浅間山

ここから右席を見てみると、浅間山が遠くに見えてきますね。佐久平越しに見るような形になります。

↑MSFS2020より。遠くは佐久平。

北アルプス

南アルプスを飛び越すと、松本盆地を越えて北アルプスの上をフライトしていきます。険しいアルプスと深い渓谷やダム湖がおりなすコントラストが印象的です。

↑MSFS2020より。松本盆地越しに北アルプス。

能登半島

北アルプスを超すと正面が富山湾ですね。ここから高度を下げながら富山湾城で右旋回していきます。今度は飛び越してきた北アルプスに向けて進行し神通川河川敷にある富山空港に降りていきます。

↑MSFS2020より。富山湾と能登半島。

 

Spot inしました。所要時間は47分でした。

Flightrader24ではRJTT Block outからRJTTのlandingまで記録されていて63分記録されています。実際の5/8 NH319便はRWY02へ回り込んで着陸しているためその分余分に時間がかかった形でしょうか。

フライトシムのコースとしてはやはり日本アルプスを横切る景色のよいフライトだと思います。

 

-シムパイロットの方へ-

【今回の使用機材】

Fenix sim A320ceo

MSFS2020外のAdd on機体です。FBW A32NXもリアリティー志向が強いのですが、こちらは有料MODだけあってその完成度はかなり高くなっています。特にVNAVの性能はA32NXにはない精度でシミュレートすることができます。

 

-これからシムパイロットになる方へ-

MSFS2020を始めるうえで最も重要なのはPCの選定です。XBOXでという方もおられるかもしれませんが。

かなり高いスペックを「推奨Spec」で要求しています。

最低スペックは起動できる最低スペックなので推奨スペックが必要です。

メモリ16Gが曲者で一般の家電用品店では在庫なしでした。

メモリ16GのPCを選ぶとメモリ以外は理想スペックに近いものになる傾向があるかと思います。

わたしはiiyamaのLEVEL-15FXR23-i7-RASXMのメモリを32GBに拡張したものを使用しています。ノートPCの画面を34型ウルトラワイドモニタで拡張して使しています。

 

 

 

3グレードありますが、違いは収録機材と空港です。システムは一緒です。

A320NXやA320ceoは追加ですので、いずれのgradeにもありません。

 

 

 

操作にはジョイスティック必須。スロットルもあるほうがいいですね。

 

 

 

知識ゼロからとにかく飛ばしたい方必携。

 

【Microsoft Flight Simulator 2020】

Microsoft Flight Simulator 2020 © Microsoft Corporation. この記事の一部は、Microsoft の「ゲーム コンテンツ利用規約」 に基づき、Microsoft Flight Simulator 2020のアセットを使用して作成されたものであり、Microsoft との提携または Microsoft による承認を意味するものではありません。  

 

 

【SimBrief】

 

 

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*SimBriefはNavigraphにより運営されているフライトシミュレーター向けのルート作成ツールです。ここで示したルートなどは空想のものであり航空機の実運用に使用すべきものではありませんのでご留意願います。