NH297便は16時台に羽田を出発し鳥取県の鳥取空港をめざすANA便ですね。
スクリーンショットを作成した日は羽田空港は北風運用で鳥取空港は穏やかでしたのでRJTT RWY34Rから離陸しRJOR RWY28にRNPで降りるフライトです。
ここからはいつもと同じようにFlightrader24での飛行経路軌跡を参考にSimBriefとAIS Japanの資料を用いて作成していきます。
Deperture:BEKL2B deperture
Airway:BEKLA Y18 YME Y186 KANNA
Arrival:-/ RNP RWY28 approach
↑SimBriefより。RJTT(TOKYO/HANEDA)-RJOH(MIHO)
↑AIS Japanより。RJTT BEKLA2B departure/RJOR RNP RWY28 approach
途中までは米子線とほとんど同じ経路で飛びますが、鳥取のほうが東ですので降下開始も早くなってきます。この経路の面白いところはRNPでフライトすると鳥取砂丘の東を右旋回しながらんでRWY28に降りるところしょうか。右にバンクがついていますので右席からは砂丘が見えるのではないかと思います。
↑MSFS2020より。西日の鳥取砂丘。
Spot inしました。所要時間は 65分でした。
スクリーンショットを作成した日も3月5日のNH1087便とほとんど同じ経路でフライトしたと思います。
3月5日 NH751便 RJTT 16:34⇒ RJOR 17:39だったので、simpilotのフライトとあまりかわらない所要時間です。こうして時間比べするとMSFS2020の正確さがわかり面白いですね。
-シムパイロットの方へ-
【今回の使用機材】
Fenix sim A320ceo
MSFS2020外のAdd on機体です。FBW A32NXもリアリティー志向が強いのですが、こちらは有料MODだけあってその完成度はかなり高くなっています。特にVNAVの性能はA32NXにはない精度でシミュレートすることができます。
-これからシムパイロットになる方へ-
MSFS2020を始めるうえで最も重要なのはPCの選定です。XBOXでという方もおられるかもしれませんが。
かなり高いスペックを「推奨Spec」で要求しています。
最低スペックは起動できる最低スペックなので推奨スペックが必要です。
メモリ16Gが曲者で一般の家電用品店では在庫なしでした。
メモリ16GのPCを選ぶとメモリ以外は理想スペックに近いものになる傾向があるかと思います。
わたしはiiyamaのLEVEL-15FXR23-i7-RASXMのメモリを32GBに拡張したものを使用しています。ノートPCの画面を34型ウルトラワイドモニタで拡張して使しています。
3グレードありますが、違いは収録機材と空港です。システムは一緒です。
A320NXやA320ceoは追加ですので、いずれのgradeにもありません。
操作にはジョイスティック必須。スロットルもあるほうがいいですね。
知識ゼロからとにかく飛ばしたい方必携。
【Microsoft Flight Simulator 2020】
Microsoft Flight Simulator 2020 © Microsoft Corporation. この記事の一部は、Microsoft の「ゲーム コンテンツ利用規約」 に基づき、Microsoft Flight Simulator 2020のアセットを使用して作成されたものであり、Microsoft との提携または Microsoft による承認を意味するものではありません。
【SimBrief】
Copyright © 2021 Navigraph / Jeppesen
Navigraph Charts are intended for flight simulation use only, not for navigational use!
Navigraph→Products→SimBriefと進んでください。掲載した地図はSimbriefで作成しています。
*SimBriefはNavigraphにより運営されているフライトシミュレーター向けのルート作成ツールです。ここで示したルートなどは空想のものであり航空機の実運用に使用すべきものではありませんのでご留意願います。