皆さん、飛行機は1日どれくらい飛ぶのかと疑問に思われたことはないでしょうか。
もちろん、なんの用途の飛行機なのか、旅客機ならば国内線と国際線、国内線でも幹線を飛ぶのか、地方路線を飛ぶのかで変わってくると思いますが、旅客機の場合は基本的には運べるだけの荷物をありったけ積んで飛んでないと不採算ということになってしまいます。
このことを理解するのに必要な用語として、「レグ」と「レジ」というものがありますが、大体の説明としてレグとは一連のフライト1回を指す言葉で、レジは6桁の記号英数字で表記され飛行機の名前に相当します。
↑MSFS2020より。機体後部のレジ表示。
Flightrader24を見てみますと、飛行機がどんなフライトをしたかが、レジごとに1レグを1つのストリップとしてまとめてあります。
↑Flightrader24で2023/3/10にレジ「JA617A」を検索https://www.flightradar24.com/
例えば、3月9日にこの機体は東京から広島、石垣、鹿児島を行ったり来たりして1日5レグ飛んだことになります。すごい距離ですね。
【Microsoft Flight Simulator 2020】
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