空想航空路線:奄美-那覇線のフライトプランを作成していきます。

いつもの様にSimBriefAIS Japanをもとに作成していきます。

 

那覇-奄美は実在する路線ですので、奄美-那覇を作成していきます。

Deperture:YUWAN3 deperture / ONC(OKIERABU) transision

Airway:ONC A582 OKUMA

Arrival:RESOR South arrival / ILS Z RWY 36L approach

↑SimBriefより。RJKA(AMAMI)-ROAH(NAHA)

 

↑AIS Japanより。左)RJAK YUWAN3 deperture, 右)ROAH RESORT south arrival

 

解説

薩摩諸島から宮古、石垣にかけては島と島を結ぶような形で複雑な航空路が設定されており、その基幹となるAirwayがY45と呼ばれるAirwayですね。遠くは新潟まで続いています。島々の往来はその航空路沿いに移動するようになります。福岡、大阪、東京などそれ以外の遠距離のフライトの場合は途中から分岐して洋上飛行になります。今回のフライトは距離が短いので、Y45は使用しませんが、その枝のように伸びているAirwayのA582を使用していきます。徳之島、沖永良部島、与論島を経由ていくのは、薩摩諸島のコミューター便ならではの経路かと思います。伊江島の南から沖縄本島を横切るように南下していき、糸満の南を回り込むようにしてRWY36にアラインしていくのは飛行機で沖縄に行かれたことのある皆さんは経験されたことのある経路ではないかと思います。

 

50分くらいのフライトではないかと思います。

 

【SimBrief】

 

 

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*SimBriefはNavigraphにより運営されているフライトシミュレーター向けのルート作成ツールです。ここで示したルートなどは空想のものであり航空機の実運用に使用すべきものではありませんのでご留意願いH4