空想航空路線:中部-大島線のフライトをやっていきます。
Deperture:CHITA3 deperture
Airway:BOGON Y23 ARTIC SPENS
Arrival:Arrival?/ LOC RWY03 approach
↑SimBriefより。RJGG(CHUBU)-RJTO(OSHAIMA)
実際に大島に向かうには船便と空便がありますが、名古屋からなら新幹線利用でどちらも4時間前後の道のりです。その場合、船便のほうが若干安くつと思われますので、今回は名古屋を新幹線で出発し竹芝桟橋からジェット船で大島の岡田港に到着する経路と比較してどうかを焦点とします。
景色の着眼点としては
①セントレア
②相模湾
③富士山・箱根
④伊豆大島
といったところでしょうか。
今回は名古屋駅を出発し伊豆大島をを目指します。
名古屋からセントレアまでは名鉄で40分くらいですね。
チェックインと保安検査は60分でお願いします。
いつものようにゲートが外れドアが閉まった時間が出発時間です。
※複数回のフライトで記録したため、情景がまちまちです※
①セントレア
セントレアから離陸して飛行機は左旋回していきます。のの字を書くように知多半島を目指します。左手がセントレアになりますね。貨物便を含め国際線のあるセントレアは空から見てみると変わった景色が見れるのではないかと思います。
↑MSFS2020より。セントレア。のの字を回り終わったあたりから。
②相模湾
知多半島から浜松あたりにかけての長大な海岸線にそって飛んでいきます。次第に深い湾が見えてきますが、まずこちらが駿河湾ですね。急峻に深くなる海底が有名で豊かな漁場として知られます。
↑MSFS2020より。セピア色の駿河湾。
③富士山・箱根
駿河湾を過ぎるとまもなく伊豆半島の上空に差し掛かります。ここから左を見てみると、箱根越しに富士山が見えますね。MSFS2020では道路が(不自然なところもるが)ハイライトされています。なんとなく夜景としてもきれいですが、道路の走行もよくわかります。スクリーンショットだとわかりにくいですが、国道1号線が箱根を越えていくところもなんとなくわかります。
↑MSFS2020より。伊豆半島、箱根、富士山
④伊豆大島
伊豆半島に差し掛かると正面は伊豆大島ですね。元来は火山島ですので、火口の様子も見えるのかと思いますが、今回は雲の中でした。北北東の風が吹いておりLoallizerを使いながらRWY03に着陸します。
↑MSFS2020より。RJTO Locallizerを捕捉する直前。伊豆大島。
Spot inしました。所要時間は38分でした。
竹芝桟橋から岡田港へ 新幹線品川から竹芝へ 120分 + 乗り換え60分 + ジェット船 105分 =285分
空想航空航路:中部セントレア-大島かめりあ線 セントレアまで40分 + チェックイン60分 + 飛行機 38分 =138分
これなら伊豆大島への旅行のハードルがだいぶ下がりますね。simpilotにとっては伊豆諸島は未踏の地ですのでカメリアの咲き誇る大島へ行ってみくなりました。
大島かめりあ空港は離島の空港らしく風の条件は厳しめですが、やりがいのあるコースだと思います。
-シムパイロットの方へ-
【今回の使用機材】
Fenix sim A320ceo
MSFS2020外のAdd on機体です。FBW A32NXもリアリティー志向が強いのですが、こちらは有料MODだけあってその完成度はかなり高くなっています。特にVNAVの性能はA32NXにはない精度でシミュレートすることができます。
-これからシムパイロットになる方へ-
MSFS2020を始めるうえで最も重要なのはPCの選定です。XBOXでという方もおられるかもしれませんが。
かなり高いスペックを「推奨Spec」で要求しています。
最低スペックは起動できる最低スペックなので推奨スペックが必要です。
メモリ16Gが曲者で一般の家電用品店では在庫なしでした。
メモリ16GのPCを選ぶとメモリ以外は理想スペックに近いものになる傾向があるかと思います。
わたしはiiyamaのLEVEL-15FXR23-i7-RASXMを使用していますがリフレッシュレート144HzがMSFSにはオーバースペックです。ノートPCを34型ウルトラワイドモニタで拡張して使しています。
3グレードありますが、違いは収録機材と空港です。システムは一緒です。
A320NXやA320ceoは追加ですので、いずれのgradeにもありません。
操作にはジョイスティック必須。スロットルもあるほうがいいですね。
知識ゼロからとにかく飛ばしたい方必携。
【Microsoft Flight Simulator 2020】
Microsoft Flight Simulator 2020 © Microsoft Corporation. この記事の一部は、Microsoft の「ゲーム コンテンツ利用規約」 に基づき、Microsoft Flight Simulator 2020のアセットを使用して作成されたものであり、Microsoft との提携または Microsoft による承認を意味するものではありません。
【SimBrief】
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Navigraph Charts are intended for flight simulation use only, not for navigational use!
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*SimBriefはNavigraphにより運営されているフライトシミュレーター向けのルート作成ツールです。ここで示したルートなどは空想のものであり航空機の実運用に使用すべきものではありませんのでご留意願います。






