空想航空路線:名古屋-隠岐線のフライトプランを作成していきます。
いつもの様にSimBriefとAIS Japanをもとに作成していきます。
まずは、名古屋-隠岐から
Deperture:TALMI4 deperture
Airway:TALMI YME DISEN SAIGO
Arrival:SAIGO arrival / RNAV RWY26 approach
↑SimBriefより。RJNA(NAGOYA)-RJNO(OKI)
↑AIS Japanより。左)RJBA transisions, 右)RJNO SAIGO tranisison
解説
Flightrader24で当該FDA便と思われる航跡を調べてみると、濃尾平野を岐阜方面へ抜け琵琶湖北岸をかすめて宮津を経由し日本海上へでるところまでは航跡を追うことができました。その先がどうなったのかは謎なのですが、今回はDISENからSAIGO arrivalに合流してRNAPで降りる経路を設定してみます。既存のAirwayにはこだわらないRNAVを駆使したオリジナル設計の経路です。
次は隠岐-名古屋を考えます。
Deperture:TSUNO1 deperture
Airway:TSUNO Y38 MIDER V28 ADGUN SHINO
Arrival:?...???
↑SimBriefより。RJNO(OKI)-RJNA(NAGOYA)
↑AIS Japanより。左)RJNO TSUNO1 deperture, 右)RJNA ILSZ RWY34 approach
解説
SimbriefのマップはSHINO arrivalからRNAVでRWY16に降りることを想定した経路ですが、Flightrader24で隠岐⇒名古屋のフライトを見てみるとそう簡単でもなさそうです。隠岐側はおおむねいいのですが、名古屋側のRWY34 finalのEXPOHへの経路はチャートからはよくわからない感じの進入になっています。最後はRWY34のILSに会合しているようにみえるのものの、海津の手前あたりから直線的に南東に向かい名古屋港を飛び越して日進市あたりでグライドスロープをつかんだような経路になっています。レーダーベクターだとはおもいますが、今回はなるべくこの経路をまねてみようと思います。
50-60分くらいのフライトではないかと思います。
【SimBrief】
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*SimBriefはNavigraphにより運営されているフライトシミュレーター向けのルート作成ツールです。ここで示したルートなどは空想のものであり航空機の実運用に使用すべきものではありませんのでご留意願います。