佐賀空港は有明海の北部に位置する空港で筑後川の河口に東西に延びる滑走路があるのが特徴ですね。
滑走路からは雲仙普賢岳が有明海越しに見えます。
博多からは特急とバスを乗り継いで70-80分程度ですね。
東京方面へのフライトが発着しています。
ANAの場合はコードシェアを含めると最近は「福岡・佐賀・北九州」のような感じで「北部九州」行のフライトといったニュアンスで検索できるようになっています。
↑ANA予約航空券サイトより。
他にも「広島・岩国」や「大阪すべて」なんていう検索の仕方もできますが、移動距離が長くなると空港間アクセスにかかる所要時間のデメリットが薄まっていくので条件のよい便を探すには便利なツールですね。
佐賀と言えばバルーンフェスタ。航空チャートにもその存在が明記されています。
↑AIS Japanより。佐賀空港 BALLOON chart。空港の北5kmくらいまで気球の飛行エリアになっています。
東にはILSのグライドスロープが伸びていますので東側は空いていますが、西側からのアプローチはRNP ARとなっており、熱気球の飛行区域を避けるようにapproachします。
今回は神戸空港から佐賀空港へのフライトをやってみたいと思います。