昨日付で、Morgenrotさんのブログ記事を参考にILSのゴースト電波こと疑似グライドスロープを誤って捕捉してしまった場合をフライトシムを使って再現した際のスクリーンショットを記事にしたのですが・・・。
さっそくMorgenrotさんよりコメントをいただき、6度パスの降下開始高度は5200ftで
低めに設定されているとご指摘いただきました。自分の理解不足かとよく考えて再度記事にしようと思っていたのですが、三角関数表を見間違えていただけであることに気づいて早速訂正とお詫びの記事を作成させていただいた次第です。
Morgenrotさん、この度はありがとうございました。
まず計算値の訂正ですが、大体の計算で
3度 2600ft
6度 2900ft 5200ft
9度 3200ft 7800ft
と9度の時点で結構な高度差がついていますね。
それではスクリーンショットを載せていきます。
↑MSFS2020より。3°(通常)パス
↑MSFS2020より。6°パス
↑MSFS2020より。9°パス
計器の表示からも通常ではない高度を飛行していることがわかります(高度がチャートとは異なる数値を指しています)が、なによりこれなら空港までの距離感や滑走路の見え方など高度による見え方の違いがよくわかりますね。
しかし、ILS自体は今回のシミュレーションの設定のように視程がいい場合に使用されるケースだけではなく、視程が悪い場合の着陸支援装置という意味合いがあります。例えば、上図の通常パスのスクリーンショットに雲をかけてみるとこのようになります。
↑MSFS2020より。雲中のコックピット。
この状況ではもはや計器から正しく運用できているか判断するほかないという状態です。昨日お示ししたスクリーンショットとはだいぶん印象が変わり、パスの違いによる景色の見え方ははっきりしましたが、やはり手順を守った運用が大切という点ではかわりないと思います。




