空想航空路線:北九州-宮崎線のフライトプランを作成していきます。
いつもの様にSimBriefとAIS Japanをもとに作成していきます。
まずは、仙台-富山を考えます。
Deperture:DERBY4 deperture/GTC(Niigata)transision
Airway:GTC GOLDO GENGE
Arrival:GENGE arrival/RVAN Y RWY20 approach
↑SimBriefより。RJSS(仙台)-RJNT(富山)
↑AIS Japanより。左)RJSS DERBY4 deperture, 右)RJNT GENGE arrival
解説
DERBY4 deertureは蔵王山の南麓をめがけて飛んでいく経路ですが、関西方面、福岡方面などの出発便がこの経路で出ていきます。山手をめがけて飛んでいくので実際には気流のわるい(揺れやすい)経路なのではないかと思います。新潟や佐渡を経由して日本海へ。西進し北東側から神通川の河口を目がけて富山湾を飛んでいきます。富山空港は神通川の河川敷に建設された空港ですのでそのまま川沿いに富山平野を飛んでいきます。北陸自動車道の直上を飛び越して富山空港に着陸します。
つぎに富山-仙台を考えます。
Deperture:UOZU2 deperture
Airway:HISUI GTC Y303 VIKET Y515 LANCE
Arrival:LANCEB arrival/RNAV RWY27 approach
↑SimBriefより。RJNT-RJSS
↑AIS Japanより。左)RJNT UOZU2 deperture MILAGE transision, 右)RJNT LANCE East beta arrival to RWY27
解説
おおむね往路の逆なのですが、南東北を東西に抜けるAirwayはあまりないので、ジグザグの経路になっています。Flightrader24でみると新潟(GTC)⇒LANCEと直線的に飛んでいます。ほとんどRNAV経路ですね。富山からの羽田便がUOZU2 depetureで出発しますが、結構遠回りの経路なのがよくわかります(西周りの便もあります)。LANCE East beta arrivalはRNAV RWY27へつながりますが、RJSS RWY27は左旋回のRNAV経路です。FBW simulationのA32NXではV-NAVがいまいちで降下率で微調整するのですが滑走路が目視できないので結構難しい経路ではないかと自分では思っています。最近出てきたFENIX simulationではこの点はよくできているそうなのでいずれ試してみたいとおもっています。
40-50分程度の所要時間と思います。
【SimBrief】
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*SimBriefはNavigraphにより運営されているフライトシミュレーター向けのルート作成ツールです。ここで示したルートなどは空想のものであり航空機の実運用に使用すべきものではありませんのでご留意願います。






