札幌市街にほど近い札幌丘珠空港。陸上自衛隊の基地に1500mの滑走路が設けられています。
札幌市営地下鉄・さっぽろ駅から豊東線で15分。栄駅からはバス5分で到着します。便利ですね。
現在はFDAとHACが道内各地と松本、静岡を結びます。
ただし、松本、静岡は夏季のみ。
その理由は滑走路の長さにあり、1500mの滑走路では離発着できないジェット機が出てくるためです。
現在国内線の主力機材はB737-800、A320(neo/ceo)なのですが、こういった機材の就航ができないことが、丘珠空港の利用拡大が進まない理由になっています。
丘珠空港には滑走路延伸計画があり段階的な滑走路の延長が計画されています。いろいろ課題もあるようで・・・。どうなるのでしょうか・・・。ただ、滑走路を2000mにしたところでB737-800もA320-200(ceo)も条件付き運行みたいですね。
一方でA320neoにおいては海外で短滑走路の空港への離発着を可能にしたいとの要望を実現するべく『ショート・エアフィールド・パッケージ(Short Airfield Package:SHARP)』なるものがあるようです。なんと1300mの滑走路の空港への離発着が可能というではありませんか。
せっかく普段MSFS2020でA32NX(A320neo)を飛ばしていますから、ちょっと試してみたくなりまして。
チャーター便の運航実績があります北九州-丘珠線を題材に、空想航空航路:北九州-丘珠線を飛ばしてみたいと思います。
↑MSFS2020より。北九州空港から離陸、山口宇部空港を見下ろす。
↑MSFS2020より。MOIWAsouth arrivalから札幌をのぞむ。
【Microsoft Flight Simulator 2020】
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