飛行機に関してお詳しい方なら、嘘つけ!とおもわれることと思います。東京羽田-神戸線はSkymarkを中心に運行されています。
2022/3/6-9で現役機長のMorgenrotさんよりこんな記事がでました。
神戸空港は三ノ宮から20分くらいで行けてしまう好立地であるにも関わらず、北には六甲山、東には関空、伊丹空港、南は淡路島と飛行機が出入りできる空域が西側しかなく、さらにその西側も上空を関空を離発着する航空機が通るので高度の制限がつくという制限の多い空港で1日の発着枠は80しかありません。ANAの羽田発着枠が170.5ですからその半分もないのです。
Morgenrotさんのご厚意にてリブログさせていただいたのですが、読み進めるにあたり、地理的位置関係をわかりやすく説明したシェーマを載せてくださっているので、まずはご一読いただき参考にしていただければと思います。
東京羽田-神戸線は琵琶湖の上空から南丹や西脇の上空を経由する大回りのルートを飛んで西側から神戸空港に進入することになるのですが、神戸空港と伊丹空港は(飛行機の経路としては)そんなに離れていない場所にあるにも関わらず、東京からの到着便の時刻表を見ますと10分~15分の差があります。
もし、東京神戸線が東側から直接神戸空港へ進入出来たら・・・。
とおもい立ちました。フライトプランを作成し、マイクロソフトフライトシミュレーターで検証します。
【次回】神戸空港の東側から進入する空想航空航路:東京羽田-神戸線のフライトプランを作成します。
↑MSFS2020より。東京-神戸線は明石海峡大橋を超え神戸空港へ進入します。
【Microsoft Flight Simulator 2020】
Microsoft Flight Simulator 2020 © Microsoft Corporation. この記事の一部は、Microsoft の「ゲーム コンテンツ利用規約」 に基づき、Microsoft Flight Simulator 2020のアセットを使用して作成されたものであり、Microsoft との提携または Microsoft による承認を意味するものではありません。