空想航空路線:広島-松本線のフライトをやっていきます。
広島駅を出発し、新幹線で名古屋へ向かい、特急へ乗り換え松本・長野を目指す経路との比較でどうかが焦点です。
景色の着眼点としては
①天橋立
②琵琶湖
③濃尾平野
④南アルプス
⑤松本盆地
といったところでしょうか。
広島空港へは広島駅新幹線口よりリムジンバスで50分ですね。
いつも通りチェクインと保安検査は60 分とします。
飛行機に搭乗し、ゲートが外れ飛行機のドアが閉まった時間が出発時間です。
広島空港を離陸した飛行機は北東へ変針し、まもなく京都府の宮津へ至ります。
①天橋立
宮津VORDMEを過ぎるとまもなく日本海が見えてきます。眼下を見ると、入り江に橋のようなものがかかった地形が見えてきます。日本三景のひとつ、天橋立ですね。普段は南側の少し高台になったところから見渡すことがおおいと思いますが、このフライトではかなりの高高度で見ることになります。ディテールはわかりにくいですが、普段とは違った視点から眺めることができます。
②琵琶湖
宮津VORですこし南へ変針しさらに東へ進みます。滋賀県の高島あたりで琵琶湖を横断します。
③濃尾平野
飛行機はさらに東進を続け、濃尾平野に至ります。小牧VORを経由し北へ変針し松本を目指します。濃尾平野は木曽川、長良川、揖斐川が流入し、かつては河川の氾濫に苦しんだ地域ですね。広大な平野を絡み合うように流れる3つの川の水面に陽光の反射する描写は本当にきれいです。
④南アルプス
飛行機は北東に進みます。右手に南アルプスの山々が見えてきます。手前に見えるのが木曽山脈、奥が赤石山脈です。その間が伊那路ですね。
⑤松本盆地
まもなく正面に北アルプスが見えてきます。その手前で、標高の比較的低い谷間を縫うように飛行機は進みます。諏訪湖の北側で左へ変針すると谷間の向こうに松本盆地が見えてきます。右手に美ヶ原、左手に北アルプスを見ながら進みます。松本空港を左下に見てしばらく北進、左旋回し降下して松本空港へ着陸します。
spot inしました。所要時間は56分でした。
松本駅にはバスで30分ですね。さらに長野までは1時間40分くらいです。
-シムパイロットの方へ-
【今回の使用機材】
Flybywire simulation A32NX development version
MSFS2020外のAdd on機体です。リアリティー志向の強いの機体です。
-これからシムパイロットになる方へ-
MSFS2020を始めるうえで最も重要なのはPCの選定です。XBOXでという方もおられるかもしれませんが。
かなり高いスペックを「推奨Spec」で要求しています。
最低スペックは起動できる最低スペックなので推奨スペックが必要です。
メモリ16Gが曲者で一般の家電用品店では在庫なしでした。
メモリ16GのPCを選ぶとメモリ以外は理想スペックに近いものになる傾向があるかと思います。
わたしはiiyamaのLEVEL-15FXR23-i7-RASXMを使用していますがリフレッシュレート144HzがMSFSにはオーバースペックです。ノートPCを34型ウルトラワイドモニタで拡張して使しています。
3グレードありますが、違いは収録機材と空港です。システムは一緒です。
A320NXは追加ですので、いずれのgradeにもありません。
操作にはジョイスティック必須。スロットルもあるほうがいいですね。最近はスラストマスターよりBoeing仕様のヨークも出てきていますので、選択肢が広がってきています。
知識ゼロからとにかく飛ばしたい方必携。
【Microsoft Flight Simulator 2020】
Microsoft Flight Simulator 2020 © Microsoft Corporation. この記事の一部は、Microsoft の「ゲーム コンテンツ利用規約」 に基づき、Microsoft Flight Simulator 2020のアセットを使用して作成されたものであり、Microsoft との提携または Microsoft による承認を意味するものではありません。
【SimBrief】
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Navigraph Charts are intended for flight simulation use only, not for navigational use!
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*SimBriefはNavigraphにより運営されているフライトシミュレーター向けのルート作成ツールです。ここで示したルートなどは空想のものであり航空機の実運用に使用すべきものではありませんのでご留意願います。







