「アシッドフリー」と言うことばご存知ですか?
私はアルバム大使になって教室を始めるまで全く知らなかった言葉なのですが、最近は少し一般的になったのか、「アシッドフリー」についてお問い合わせ頂くことがあります。
アシッドフリー【Acid Free】とは、「酸【Acid 】が入っていない【Free】という意味です。
なぜ酸【Acid】が入っているかどうかということが問題になるのかというと、酸【Acid】が含まれていることによって、写真の色あせ、劣化の原因になってしまうことがあるからです。
保存方法にもよりますが、アルバム台紙の黄ばみの原因になることもあります。(湿気や紫外線も黄ばみの原因です。)
そうやって聞くと「アシッドフリー【Acid Free】のものを使えばいいんでしょう?」となるのですが、スクラップブッキングなどで使用されているアシッドフリー【Acid Free】のペーパーや糊などは値段が高いものが多く、まだ販売しているお店が限られていることもあります。
アシッドフリー【Acid Free】にこだわるあまり、写真整理がアルバム作りが進まないのでは、本末転倒だと思っています。
ですが、アルバムカフェでもアシッドフリー【Acid Free】へのこだわり方に対して色々な考え方が持たれています。
simphotoでは、どうですか?ということでお問い合わせを頂くことがあります。
私自身まだ迷っているところなのですが、「可能な限りアシッドフリー【Acid Free】にしています。」という感じです。
この「可能な限り」というところが難しいのですが(^_^;)
アシッドフリー【Acid Free】についてこだわりたいのが、本音ですがそれで価格が上がったり、アルバム作りに対してハードルが上がるようではいけないと思っています。
糊など写真に直接触れるものについては、可能な限りアシッドフリー【Acid Free】を。
ただ、飾りつけの素材についてはそこまでこだわっていないのが現状です。
まずは、写真を現像して飾ること、そして、そこから親子・家族で思い出にひたる時間を作ること。そちらを優先できたらいいなと思っています。
アシッドフリー【Acid Free】にこだわるボーダーラインについては、本当に自由ですのでご自身でのこだわりのラインをぜひ見つけてみてくださいね。
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