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僕のアイデアの考え方は大きく分けて2種類ありまして、
現実にやれるアイデアと、やれるかどうかわからない新規アイデア、
両方を考えます。

そして、それらを混ぜたアイデアシートを叩き台にして、
人とブレストをし、皆が気になったものから話していくのですが、
そうすると、大抵、結局は現実にやりやすいアイデアに目が行き、
新規アイデアはコンセプトや引っかかりポイントとともに
スルーされていくという現象が起こります。

これは当然で、やりづらいものはやりづらい、できないものはできない
わけですが、一旦アウトプットしてみた難易度の高い新規アイデアを
話の種にして、現実的なところまで落とし込めないか、もしくは
現実的なアイデアにアレンジできないか、という考え方を、
最近やって見るようにしています。

これとは逆の方法で、現実的なアイデアを素材としてブレストをする場合は、
出来る限り、もっともっと面白く、新しく、ありえないアイデアにできないか、
という方向性で話を持っていくようにします。

この2つはどちらも重要だと思います。
それらが交わった部分が、良いアイデアの条件である、
シンプル・意外性・具体性・物語性の4つの要素を
満たすアイデアになることが多いと感じています。

現実的と妄想的。
これを交互に考えるのは、ストレス軽減と効率、結果、
全てにおいてバランスが良い方向です。
ぜひ試してみてください。

それでは今日も、自分が実現してみたいプチアイデアを探す
旅に出ましょう!

【今回の宿題】
あなたの今の仕事に関する、現実的なアイデアと妄想的なアイデア、
両方を1つずつ考えてみてください。


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