先日、造作家具デザインの打合せの際、床に貼ったパイン材の塗装の色や、
モールディング(モールディングについてはこちらの記事参照
の塗装の色も併せて、職人さんと打合せしました。
パイン材の床に白塗装する、というのは、初めから心に決めていました。
日本では、床にパイン材を貼った際には、大体ニス塗りをして、
パイン材そのままの色を楽しむ人が多いようです。
それはそれでもちろん素敵です。
年数が経っていくと、飴色になっていく風情が、とても味わい深い。
パイン材は、節が目立つのが特徴で、それが゙いやと言う人と、
好きという人と二つに分かれると思います。 ↓

そして、どうしてもカントリー調なります。
なので、カントリー調のインテリアに統一したい場合、パイン材はうってつけです。
私は、カントリー調は全く好みではありませんが、パイン材の節目自体は、
すごく好きなんです。
洋書を見ると、日本と違って、床を白く塗装している家をよくみかけます。
パリのアパルトマンや、特に北欧の部屋など。。
北欧のインテリアは、床も壁も天井も真っ白にしているものが多いです。
おそらく、少ない日照時間から得た太陽の光を、最大限美しく見せる色だからかと。
白は、太陽の光を反射して部屋を明るく見せます。
1年の大半、暗い季節の北欧は、少しでも部屋を明るく見せる知恵として、
真っ白で統一したインテリアが必然的に多くなるのでしょう。
床を白く塗装するということについては、この北欧のインテリアからヒントを得ました。
好きなパイン材を白塗装にすると、あまりカントリー調にならず、
少し洗練された感じになるのでは、 と思うのです。 少しクールになるかと。
かといって、クールすぎず、透けて見える木目や節が、あたたかい雰囲気になるかと。
無垢材ですと、多少傷が付こうが、塗りがはげようが、それもまた味になるのが、
気持ち的に楽。
あんまりきっちりした感じが好きじゃない私には、合ってるかも・・。
適度にシャビーな感じがいいなぁと。
ってことで、職人さんに、実際にパイン材に、ホワイトのペンキで、
一度塗りと2度塗りをしてもらい、どんな雰囲気になるのか、
パイン材の端切れに試し塗りしてもらいました。
こういう風に。 ↓

写真じゃよく見えませんが、一度塗りは、ほんのうっすら白い感じになり、木の木目が
完全に透けてみえます。 これはこれで、いい感じ。
二度塗りは、かなりきれいに白くなります。
でも下の木目や節はきちんと見えます ^^
ペイントの職人さんと、施行会社の社長にご意見を伺ったたところ、
やはり2度塗りがきれいなのではと、2度塗りを薦められました。
うん、2度塗りにしよう。
床を白にするっていうのは、私にとっては全く冒険という感じでもなく、
もうそれしかない、っていう感覚なんですが、周りに言ってもいまいち
ピンとこないみたいです。 洋書では本当によく見ます。
塗装やさんも、近頃 無垢材をホワイトに塗装する家が増えてきた、
と仰っていたので、少し前までは一般的じゃなかったのかも?(日本では)
少なくとも、明るい感じになるだろうし、私はマイナスなことは思い当たりません。
っていうか、絶対かっこよくなる! 笑
なので、やりたいようにやろう 笑