今回施工をお願いしているのは、神奈川県にある、注文住宅を請け負うB社。
昨年2009年春頃より、弟が中心となり、大手ハウスメーカー等含め色々検討していたが、
最終的にここが気に入り、お願いすることにした。
通常は施主と現場施工の間に、ハウスメーカーや下請け含めた数社の工務店が介入し、
中間マージンもとられ複雑なお金回りになるが、
B社の場合は、施主が直接B社に施工を依頼する直接取引となる。
すごくシンプルでわかりやすい。
施主の要望や希望がダイレクトにB社の社長に伝わる形となる。
現場直接施工であること、またB社の社長さんが元々は大工さんだっこともあり、
建築資材業者その他、現場にかかわる業者との繋がりが深く、
いい資材を安価に仕入れるのが可能など、コストパフォーマンスの面でもなかなか良い。
社長さんの仲間でもあった腕の良い大工さんたちが、コツコツと地道に現場で作り上げていく。
無垢材など、ちょっと割高な資材にこだわったり、わがままな相談をしても、出てきた見積もり金額が
予想以上に低いのは嬉しい驚きだ。
施主側の完全自由設計というスタイルは、間取りからはじまって、
外構デザイン、内装、キッチンや洗面台の造作(現場で逐一相談しながら作ってもらえる)、
収納家具の造作など、すべてオーダーメイドで作れるということだ。
その分自分たちで考えることや、動かなくてはならないことがあまりにも多いのだが、
やはり楽しいものだ。
そもそも、B社のような性格の施工会社に依頼する施主は、
何でも自分たちで決めて家を作りたいという希望を抱いてB社のようなところを探し当てるのだと思う。
B社で建てた方のお宅を写真で拝見したり、実際見学にも行ったこともあるが、
皆さん、それぞれにこだわりがあり、個性的。
プロヴァンス風あり、カントリー風ありなど。。
その人となりの人生や性質が透けて見えてくるよう。
何より、こだわって作っていった過程が、ダイレクトに伝わり楽しくなってしまう。
ところで、B社の社長さんというのがこれまた、素朴でお人柄の良い方^^。
誠実さが体中から香っているようなお人である。
どこか地方ご出身だとかで、時折方言で仰る内容が解読不能につき、
お互い禅問答のようになってしまうことを差し引いても、私自身はこの社長さんに
施工をお願いしてよかったなと思ってしまう。
設計士さんは一見コワモテ、ソフトスーツをラフに着こなし、クロコの靴スタイル。
風貌はいかにも建築士然としており、正直初対面でびびったが、見た目に似合わずとても親切。
わからないことがあれば、情熱的に説明をしてくださる。
それにしても、建てる側のイメージした空間を平面的な図面におこす設計士さん、
そしてその図面を、人がそこで生活を営み、人生を送っていく土台となる家に
実際に形作っていく大工さん、特殊な技能を持った人たちだと思う。
心から尊敬してしまう。
今度生まれ変わったら、設計士さんや大工さんになってみたい、とマジで思う今日このごろ。
ちなみにうちは、2×6工法だ。