こんにちは![]()
ブログを書きに来ると毎回思うのですが、以前読書感想コンクールの審査基準について調べた記事へのアクセス数がとても多いようです。
我が家のふたりは毎年読書感想文にチャレンジしています。
小学校の頃は自由課題だったのですが、長男は今年から中学生になり、国語科の夏休みの宿題として提出が必須になりました。
では、小学校の頃の戦績(?)はどうだったのかというと、
・長男→1~6年すべての学年で学校代表、2年生5年生のときに県で優秀賞、その他の年は市で入選
・次男→1~4年生で学校代表、2年生3年生で市で入選
です。
ちなみに長男が中学生になった今年は、必須の課題になったので激戦になるからどうかなあと思っていたのですが、、学校代表として市のコンクールには出品していただけました(今年はまだ審査中なので結果待ちです)
そんなわけで、毎年学校から市のコンクールには出していただけている形なので、「学校からコンクールに出品してもらうことを目指す」際に参考になりそうなことを以下にまとめておきます。
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まず、わたしが一番のポイントだと毎年感じているのが「本は課題図書から選ぶ」ということです。
審査項目の一つに「発達段階に合った選書をしているか」というのがあるのですが、課題図書は低~高学年別に用意されていることからもわかるように、年齢に対してドンピシャの選書がなされています。
なので、課題図書を選べば自然とこの審査項目についてはクリアできます。
「課題図書、興味ある本が一冊もないよ・・・」という場合もあるでしょう。今回はあくまでも「学校代表として市(自治体)のコンクールに出してもらうことを目指す」ためにわたしが必要だなと思うことを(素人目線ながら)書いているので、そこはご容赦願います。
次に、「内容が好きかどうかよりも、自分の体験にすり合わせられる本を選ぶ」です。
上とも関わってくるのですが、普通に考えて、課題図書の中に自分の興味がある本が含まれていることのほうが少ないです。
なので本として内容を楽しめるかどうかではなく、「自分の体験を感想文にまとめ上げる時、その足がかりとして一番使えそうだなと思う本を選ぶ」というのが読書感想文課題図書の正しい選び方な気がしています。
そして感想文を書くときには、「この本を読んだことで、自分にとってマイナスだと思っていたことがプラスに転じるきっかけを与えられた」「この本に出会えたおかげで、苦手だったものを(見方を変えて)克服できた」、という、自分の負→正への好転換をまとめるという書き方がスタンダードな気がします。
我が家の二人は、本のあらすじや本の感想は、100文字も書いていないです。ほぼ、その本を読む前と読んだ後で自分の考え・姿勢がどう変わったかの変遷を書いています。
友人関係や不登校でつらい経験をしたことがある、祖父母との死別を体験したことがある、ペットとのお別れ、自分がマイノリティとして社会に存在していると感じる要素がある、闘病をしたことがある、怪我を克服した経験がある、人には言えない過去がある・・・もっと卑近な例では、苦手な科目がある、みんなはできるのに自分にはできないことがある、苦手な人がいる、苦手な場がある、どうしても食べられないものがある、・・・なにかしら、当てはまりませんか?
自分のそのような体験を一つ思い浮かべて、「しかしこの本との出会いが、それをプラスの要素に変えてくれた」、と締めくくれるような内容が書いてある本を選ぶ、というのが一番よい選び方ではないかなと思います。
なかなか難しいことですが、視点として一つの参考にはなると思います。
最後に、「題名と書き出しにはこだわる」です。
これは、半分はおまじないのような感覚ですが・・・
「○○を読んで」は、題名後半が省略されているので題名から文章の内容がまったくわかりません。
また、「わたしは、」から始まっている文章は複数の文章と比較された際に最もインパクトがありません。
もちろんこれらもだめではないし、文章の技法的にわざとそうしたほうがいい場合もあるのですが、一般的に1クラス30編ほどの作文を次々読んでいって1人の代表を決めるとなった場合、おとなしくまとまっていることはあまり効果的ではないと思うので、特に出だしの一文は印象的な方が勝ちにつながる気がします(笑)
例えば
「わたしがこの本を選んだ理由は、表紙が可愛かったからです。」
と書いてしまうところを、
「「えっ、この表紙の絵かわいい!」。これが、わたしがこの本を手にとった理由です。」
と変えるだけでも、ちょっとだけインパクトがありませんか?
ちなみに、題名について、どーしても題名が思い浮かばないときの上の子のおすすめは
「○○(本の登場人物の名前を挙げる)が僕に教えてくれたこと」
だそうです
(笑)
そんなわけで、あまり参考にはならないかもしれませんが笑、一応毎年読書感想文コンクールに取り組んでいる我が家の子供たちを観察していて「これは意外と大事かも」と思ったポイントをわたしなりに考えて挙げてみました![]()