開いて下さり

ありがとうございます

 

  



 
 
小5と中2の息子がいます。
息子達が不登校になり
2年以上経ちました。

子どものこと
学んでいるカウンセリングのこと

日々のあれこれを綴っています。

 

 

 

こんにちは ひかりです。

 

前回にひきつづき、のテーマです。

  

 

【不登校】我が子が「あたりまえ」から外れるのが怖い理由

 

 

前回、「みんなと違うことへの怖さ(抵抗感)」について書きました。

 『【不登校】人と違うことをしている我が子が嫌になる』開いて下さりありがとうございます   。  小5と中2の息子がいます。息子達が不登校になり2年以上経ちました。子どものこと学んでいるカウンセリングのこと日々の…リンクameblo.jp

 

 

 

日本人の国民性としても

その傾向はあるけれど

 

 

個人的に

「みんなと同じようにしなければならない」

というメンタルブロックを持っていた私。

 


そのせいで、子どもの不登校がとてつもなく怖かったんです。

 

 

どうしてそのブロックを作ったのか

どうやってブロックを緩めていったのか

というと…



 


私が小学生のころ

中高生だった姉たちは不登校でした。



母はいつもしんどそうで

家の中の空気はなんだか息苦しくて

 

 元々、家庭内の空気を気にしていた私は

こんな思いを強めて行きました。

(無意識にです)



 

私は順調に学校生活を送らなければはらない

 

「あたりまえ」から外れてはならない

 

親を安心させる

喜ばせる

期待に応える

そういう自分でなくては、と。

 




子どもは、ごく幼い頃から、

生き延びる為に


どうすれば母親(養育者)に

目を向けてもらえるか

世話してもらえるか

愛されるか を


本能的(無意識)に判断し選択して

ふるまおうとします。


 



私は、親に目を向けてもらうため


「あたりまえ」をこなし+いい子であること


それが生きる術だ、と思い込んだのです。




そのやり方は

実際に生きていくのを助けてくれたので

ずっと採用され続けました。

 


 

でも、実はこの思いの根底には

 

親を安心させる

喜ばせる

期待に応える

そういう自分でなければ…

 

つまり

そうでないありのままの自分では

 

価値がない

愛されない

居場所がない

 

があったんです。

 

 



 


 

ありのままの自分はダメ…

だから、取り繕う

(そうすればうまくいく。)



潜在意識の中に

そういう図式をもって生きてきたんです。


何十年も。

 

 





ところが


息子の不登校で

そんな私の「あたりまえ」が崩壊し

強制的に取り繕い(生きる術)が保てなくなった。



つまり、潜在意識の中で


価値がない

愛されない

居場所がない自分になる


そうなる恐怖で

のたうち回ることになったんです。



これが、私が「あたりまえ」から外れる(=不登校)ことが怖かった理由です。



メンタルブロックの反応は

過去に作った強い思い込みによるものなので



それが「思い込みだったんだ」と

気付いて(真実をみて)


そこにまつわる未消化な感情を感じていくと


反応は弱まって行きます。




わたしの場合も


自分にそんな思い込み(ブロック)に気付き


当時の不安や葛藤

悲しさなどの感情を

しっかり感じ直していきました。



あわせて、


「取り繕う」行動を

やめてみることもやりました。


「こんな自分は見せたらヤバい」を

あえて見せることで


ダメな(と思ってた)自分をみせたけど

相手は変わらなかった

居場所もなくならなかった

大変なことは起こらなかった

死にゃしなかった


それらを実際体験し


ありのままの自分でOKだったことが

腑に落ち



ブロックが緩むとともに

不登校への恐怖も緩んでいったのです。



そこから、不登校をじわじわ受け入れることができ


子どもとの境界線も

ひけるようになっていきました。





人によって、不登校への抵抗感も様々です。



受け入れ難くて苦しいという方は

反応しているブロックを見てみるとよいかもしれません。




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