開いて下さり
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息子達が不登校になり
2年以上経ちました。
子どものこと、私の心の学びや気付き
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*じぶんと繋がる*
カウンセリング(3回コース)
満席のため締め切らせていただきました
こんにちは ひかりです。
不登校になりゲームばかりしている長男が
久しぶりに勉強机に向かって
集中して何かしてる・・・
しばらくして
「見て!形めっちゃ良くない?」って
みせてきたコレ↓
注:安心してください。練り消しですよ。
お…お〜!見事やね✨って返しながら
ゲーム以外への情熱を見せる姿に感動した約1年前…
この秘蔵画像を出したのは
💩と「怒り」は似ている
と伝えたかったから、です。
【心の話】「怒り」を身体の外に出そう
怒りを溜め込まないことが大事だと
前回お伝えしたのですが
引き続き、その出し方についてお伝えします。
冒頭でもお伝えしたように
💩と「怒り」は似ている。
「怒り」を身体から出すことは
まさに「排泄」行為だと思うんです。
「排泄」と聞いて
不快とか不潔なイメージが浮かびました?
「排泄」は
生物にとって必要不可欠ですよね。
そこに支障があると健康が害されたり、命そのものにも関わります。
とてもとても大切な行為です。
人間はルールとマナーをもって排泄行為を行っており、
適切な方法をとることで、清潔や健康を保つことができます。
人間の健やかな生活・幸せな人生には適切な「排泄」が欠かせない
といっても、過言ではないですよね。
「怒り」も同じだと考えてみて下さい。
「怒り」は物体ではなくエネルギーなので、
物理的に溜め込むのとは形は違いますが
それを排出しないと、体や心に害がある…
例えば、意思で「怒り」を抑えようとしても
にじみ出たり(不機嫌そうなオーラとして出てる)
抑えきれず最終的には爆発したり
潜在意識レベルで抑圧していると
病気や様々な問題事として現れてくる。
つまり、出さないというのは不可避。
ならば
「怒り」は溜めずに適切に出したい
と思いませんか?
日常的に怒りを溜めこまずに生きている人は
そんな手順など気にせず
人に愚痴ったり、カラオケ、運動などで自然に小出しにしていると思います。
でも、そうでない方、
溜めてるかも、と思う方に向けてお伝えします。
🟠適切な「怒り」の出し方
① 「怒りが自分の中にある」と認める。
② それを一人の空間で外に出す。
書いたり、声に出したり、体の動きとして出す。
溜めておくことが不健康で不自然なことなので
ごく自然なこととして「出していいよ」と自分に許可する。
③ 出した後に自分をねぎらう。
「よくやった!おつかれさま。」とねぎらってあげる。
以上です。
少し詳しく説明すると、
まずは「怒り」の存在気づくことが大切。
そのため、日々のモヤモヤ、イライラ、我慢、不快など、
自分に意識を向けること。
そして、出すときは、
誰かにぶつけるのではなく
一人の空間で。
ノートに殴り書きしたり、
一人空間(車内、カラオケボックスなど)で声に出したり、
自分のやりやすいやり方で。
例えば、
家事を全くしない夫に怒りを感じるなら
夫に言いたいこと、ぶつけたい怒りを(一人の空間で)出します。
「なんで何にもしないんだー」
「ふっざけんなー!」
「きらいー!」
「キィー!」
みたいに、
頭で理屈をこねず、3歳児くらいの感じで。
(オモチャ買ってもらえず
ひっくり返ってバタバタする感じで。)
「怒り」を出すことが、その相手に悪いと感じるかれしれないけど、
相手を傷つけたりしないので大丈夫。
また、自分の強い怒りに圧倒されたり
ドロドロした自分、狂暴な自分を見たくないと感じるかもしれません。
でも、どんな人も色んな感情を持っていて
どんな感情もダメなものなんてないんです。
あってOKなんです。
排泄物にギョッとすることがあったとしても
「こんな💩は出さずにおこう」
「こんな💩の私はダメだ」って思いませんよね。
健康状態を気にしたり、食生活に気をつけようって思うことはあっても
身体に残しておくなんて危険だし
スッキリ出したいですよね。
どんな「怒り」も同じです。
出さなければ、そのエネルギーはあなたの中にあるままで
そのマイナスエネルギーをいつも放ち続けているということですからね。
どんな怒りもOKとして、出してあげます。
思い切り「怒り」を出すと
体力消耗してどっと疲れるし
「怒り」の下にあった感情が姿を現すかもしれません。
「悲しい」とか「寂しい」とか…
そしたら
その感情をしっかり受け止めて感じてあげてくださいね。
ここまで読んで
やってみるのは怖いし不安だと感じるなら
1人では無理しないで下さいね。
焦ってすることはないです。
慣れない方はごく小さなところから、
試してみる感じで。
ここまで読んで下さってありがとうございます。
「怒り」を出すことをしても、しなくても、
自分に向き合おうとしている
自分自身を労ってくださいね🍀