開いて下さり
ありがとうございます
息子達が不登校になり
2年以上経ちました。
子どものこと、私の心の学びや気付き
日々のあれこれを綴っています。
現在、カウンセリング修行中。
こんにちは ひかりです。
今日は、不登校と切っても切り離せない…
「不安」
の対処法について。
【不登校】不安で不安で不安~…な時は〇〇して!
「切り離せない」と書きましたが…
「不登校」と「不安」
案外、切り離せるな
と感じています!
ゼロにはならないし
ちょいちょい
いろんな場面で
色んな刺激で
不安はムクッと湧いてきます。
生きてるからね。
それでも
子ども達の不登校で
人生最大級の不安を感じていた私が
「大丈夫」と感じるようになり
不安を長引かせなくなった方法
それは
具体化!
不安を具体化すること
UMIでは
「不安の具体化」といって(そのままですね)
「不安」が出たら「まずは具体的に見ていく」ことをします。
「子どもが不登校で不安で仕方ない」なら
「どこが不安?」
「何が起こると思っているの?」
「それがどうイヤなの?」
そうやって、いろんな角度から質問していって
不安を具体化していく。
私は初めてこの具体化をしたとき
めんくらいました。
「どこがどう不安って聞かれても…不登校のすべてが不安だよ~」
と、とっさに思って
具体的な不安が出るのに時間がかかったんです。
つまり、不安を漠然と抱えていたってこと。
正体不明だから、どんどん恐怖感が増す
「不安」は漠然ととしたままにせず、
明確にしていきます。
例えば
「引きこもってどんどん元気がなくなりそう…」
と、出てきたら
それをさらに具体的に、
「それは本当に起こる?」
「どれくらいの確率で?」
「起きたとして、それがどう問題なの?」
「引きこもっても…家族の対応次第で元気が回復するかも。引きこもる確率は…80%いや、20%くらいか??我ながら適当なイメージだな。
もしそうなったら、自立できない…働けない…
でも、今は家で出来る仕事もあるな。道は色々あるな…」
そんなふうに、不安の中身を具体的に見ていくと
どんどん、自分に矢印が向いていきます。
自分の中の不安の姿がはっきりしてきます。
オバケの正体が
実はシーツと子どもだった…ってわかるかも。
ことによっては、
具体的に見ようとしていく途中で
「あれ?あんなに不安だったのに…」
と、だんだん不安感が小さくなることもある
冷静な視点、
別視点で捉え直せて
「思い込んでたけど、そうとは限らないか」
「その確率はたいしたことなさそう」
そんなふうに思えたり。
最終的には
「恐れていたけど大したことにはならない」
「具体にできる行動はこれ」と
漠然としていたことがハッキリしてくる。
そうなると
無駄な不安が取り除かれ
スッキリしたり
不安感がゆるんでいるはずです。
どんな大変なことでも
それが明確なことなら
「不安」に思う段階じゃないですよね。
無駄な不安は具体化して手放しましょう。
不安を具体化をして
頭では「大丈夫」とわかったのに
不安感が消えない~!!
私は不登校についてはそうでした。
そんな場合は
その不安感は
メンタルブロックの反応によるものかも。
不安の具体化
ブロックに向き合っていくとことを
併せて取り入れていくと
その「不安」もきっと
「大丈夫」に変化していきますよ
1人で不安に向き合っていませんか?
お手伝いさせてくださいね。
モニターカウンセリングの次の募集をお持ちください☺️