東日本大震災が起きた12年前の3.11



当時、神奈川県に住んでいて

自宅で生後10ヶ月の息子とお昼寝中

地震が起きた。


経験したことのない大きな揺れに

慌てて息子を抱き抱え

建物の外に出て


アスファルトの駐車場にしゃがんで

揺れが収まるのを待った。



地面が割れたりしないよね…

心臓をバクバクさせながら


同じく近隣の建物から出てきた

面識のない人々と

お互い安否確認をした。



ニュースでは連日信じられない光景が流れ

命の重みを日本中、世界中が考え

目の前に日常があることの有り難さを

感じざるを得なかったと思う。


命の重みを考えた瞬間


でも 私はその時でさえも

自分事として命の危機はなく

本当の意味で「命の重み」を感じたと

言えないかもしれない。 



だから

想像してみる

想いを馳せてみる


「この命が今日限りだとしたら?」


そうやって自分や目の前の存在を

じっと見つめてみる

感じてみる



キラキラ


あたりまえと思って

「ある」

が見えていなかったよなぁと気づく



命がある

家族の命もある

綺麗な水が必要なときすぐ飲める

食べるものが手に入る

欲しいものを買えるお金がある

雨風しのげる家がある

車がある

スマホもパソコンもある

お湯が直ぐ沸く

気持ち良い布団がある

ゆっくり寝る時間がある

悩む暇がある

小腹がすいたらおやつもある

どれも

みつめなおすと


ありがたいなぁ

しかない。




読んでくださりありがとうございました✨

 

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