道端の野草 | 高田の四季

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身の回りで目にすることや出来事などを取り上げて行きたいと思います。

近所を散策していると、道端にいろいろな野草が花を付けている。

普段は見過ごしている野の草花も良く見ると、可憐である。(5/18撮影)

 

カタバミ(カタバミ科)、道端や庭などにごく普通に見られる多年草。

 

ムラサキカタバミ(カタバミ科)、南アメリカ原産、ゑぢ時代マッチに観賞用として導入、日本に広く聞かしている。環境省により要注意外来種に指定されている。

 

ヒメジオン(キク科ムカシヨモギ属)、北アメリカ原産の多年草、帰化植物。日本に入ったのは明治初年、今では全国的な雑草になっている。白色または淡紅色の頭状花を開く。

 

ジシバリ(キク科ニガナ属)、畑や道端によく生える多年草。日本全土・朝鮮。中国に分布。

 

ニワゼキショウ(アヤメ科ニワゼキショウ属)、北アメリカ原産の多年草、帰化植物。

 

シロツメクサ(マメ科シャジクソウ属)、ヨーロッパ・北アフリカ原産、江戸時代に渡来。

クローバーの名で親しまれる。

 

イヌナズナ(アブラナ科)、多年草。

 

小判草(イネ科コバンソウ属)、ヨーロパ原産、明治時代初期観賞用として渡来、野生化する。