金谷山(2) | 高田の四季

高田の四季

身の回りで目にすることや出来事などを取り上げて行きたいと思います。

 金谷山スキー場に行く。ここは第二次世界大戦まで一周400mの走路を持つ陸上競技場が有った。

しかし、交通が不便だったり、水が湧いたりして全県的な大会には至らなかった。

第二次世界大戦中、食糧増産の方針で畑になり二度と競技場にならず、現在はスキー場となっている。現在金谷山には、スキー場、ボッブスレー場等の施設があり、四季を通じ市民の行楽地となっている。

 またここで毎年2月に「レルヒ祭」開かれ、ここが会場となる。(1/29撮影)

 

 

スキー場、ボブスレー場のリフトがあるが、雪がないために今は停止している。

例年だとここは一面雪で、スキーを楽しんでいるが、今年は異常雪が全然見られない。

 

 

ここで2月1日・2日に行われる「レルヒ祭」のステージ作りの作業をしていた。

 

ここではキャンプもできる。炊事小屋とかまどが備えられている。

 

「心のふるさと道」、金谷山を起点にし、春日山城を経由して五智国分寺に至る、山道全長21㎞のウオーキングコースである。所々にこの様な道標がある。

 

リフト乗り場、現在休業中。

 

 

雑木林の上方に「日本スキー発祥記念館」が見える。

 

雪のない「レルヒ祭」は今まで記憶がない。

雪中宝探し、一本杖スキー披露、自衛隊の雪中行軍は中止となる。

これは「雪の高田」の住民として、本当に「せつない(雪無い)」話。