船見公園から直江津の海を見る。冬の日本海は鉛色の空、逆巻く白波、浪の花が定番。
この日は、直江津としては穏やかな冬の海であった。
公園の砂浜にトラべが自生していて赤い実を付けているのを見た。(12/28撮影)
舟見公園から関川右岸を見る。 ここは直江津古城地区でかって福島城が有った地域である。
関川河口、防波堤と燈台が見える。 護岸のテトラポットが置かれている。
遠くの岬は上越市西の果て名立区の鳥ヶ首岬。
関川河口。関川をさかのぼって波が打ち寄せている。
この日の海は荒れ模様。
「高田の冬は霏々(ひひ)として 繚乱香る六つの華 あゝこの地我らが故郷…♪」
トラべ(トラべ科トラべ属)、東北地方以南の海岸に多く分布する常緑低木。
熟したトラべの実。鬼除けに門周りに植える風習があったと言われている。