国際協力って??なんだろう | NGOのアナログマインド

国際協力って??なんだろう

2009年07月05日 11時05分01秒 janicのブログに投稿したものです。





日曜日に、国際協力のワークショップのコメンテーターを頼まれて、出席してきました。その日は、「国際協力とは何か」がテーマだったので、このことについて若い人たちと議論しました。



考えてみると「国際協力」は英語に訳すと「International Cooperation」とか「Overseas Cooperation]訳されています。でもこれって、DAC諸国の援助の世界ではあまり使われていないような気がします。どちらかというと「Aid」とか「ODA=Official Development Assistance」とかいう単語が主流かと思います。



とすると、国際協力って、日本の援助業界の造語???っぽい?



JANICも団体名が「(特活)国際協力NGOセンター」です。JANICは正会員団体の定義を「開発、人権、環境、平和、政策提言において、国際協力(そのための国内協力を含む)および地球市民学習・開発教育などに継続して関わる団体」としています。かなり広範囲な活動を「国際協力」としています。


たしかにJANICの正会員は多様な活動を展開していると思うのですが、環境、平和、人権といった活動は他にもたくさんNGOがあり、必ずしもJANICの会員になっていません。そういった意味では、JANICは開発(貧困問題)に主にとりくむNGOといった方がよさそうです。



国際協力って、なんか貧困対策をする関連グループが、あらゆるグローバル問題を表現しようとしているような気がするし、「国際=International」って、国と国のつきあいという印象が強く、市民とかグローバルな、国境の境界線のないつながり具合をあまり、上手にあらわしていないんじゃなかな????もう少しよくばらず、自分たちのやっていることを正確に表現する方が、ほかのグループとも仲良くできるような気がするのだが・・・・



と大それたことを、また考えてしまいました。


国際協力NGOセンター(JANIC)事務局長ブログ-09.ピンクのおもちゃにかぶりつくコト。
ピンクのおもちゃにかぶりつくコト
(写真提供:富野岳士さん)