何の為に生きているか?
そんな事考えた事ありますか?
もし考えているとすれば、
それは、もしかして・・・この世の不条理にまた自分自身に嫌気をさしたからでは?
僕もそう。
死にたかった。
僕は双子としてこの世に生まれた。
兄貴は決して悪くなく、僕の憧れでもあった。
一卵性双生児だった事もあり、誰もが僕らを間違えた。
短大に行ってたときは、ボーリングの授業を兄貴と交代して誰も気付かなかった。
そんな僕らは比較が絶えなかった。
そして、その比較は僕が圧倒的に負けていた。
僕は全てにおいて劣っている。そう思えてならなかった。
そんな心の状態だったから・・・
僕は他人の雰囲気を感じ取り、その場をその人に合わせていくのが得意になっていた。
僕は僕自身で無くなり
何の為に生きているのか?全てに虚無感を感じるようになっていた。
頼る人も居らず
空しさ一杯で僕はバイブルによりすがる事しか出来なかった。
正直殆ど解らんかった。
でも、僕が生きることに
真剣に考えてたのはこんな言葉に出会ってからかも。
。。。。。。。。。。
glt5:13 兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。・・・・・
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『 自由 』
僕らには自由が与えられる。
それも
本当にホンモノの自由が。
本当の自分自身に出会えるのかも・・・?なんて事も考えた。
でも、少し考えてみたい。
自由とはなんなのか?
それは、束縛するものがなければ、その自由を体験する事は出来ない。
この箇所の少し前にこんな言葉がある。
。。。。。。。。。。
glt5:1 キリストは、自由 を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから 、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。
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キリストが自由を得させた。
そして
対極に奴隷のくびきを負わされている。と記している事に注意して欲しい。
僕らは囚われている。
この世はサタンによって支配されているのだから。
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mat10:16 いいですか。わたしが、あなたがたを遣わすのは、狼 の中に羊を送り出すようなものです。ですから 、蛇のようにさとく、鳩のようにすなおでありなさい。
eps6:12 私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
1jhn5:19 私たちは神からの者であり、全世界は悪い者の支配下にあることを知っています。
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もし
世に空しさを感じているのなら、その真実を知らされたって事。
それは、僕ら自身の力によってではなく
神様の働きによって知らされたに違いない。
僕らは召されているって事。
だから
実は僕らは真の自由の入り口に立っているのかもしれない。
バイブルが本当に真実ならば・・・。
ジーザスは僕らに現実を知らせ
真の自由を。 真の開放を与えようとされているみたいだね。
そして、
真の自由が与えられるのは
今見える世界に不条理を感じる事が出来る人。若しくは、人の不完全さに空しさを感じている人。
今生きている世界で、貧しい者・弱さを感じている者だけなのかも知れないですね。
僕らは貧しい者ですか?
弱さを感じている者でしょうか?
なら・・・
僕らはきっと 真 の 『 自由 』 の入り口に立ってるに違いない。
では、今日も
真実を知るために、こんな祈りしてみませんか?
神様・・
eps1:17
どうか、私たちの主イエス・キリストの神
、すなわち栄光の父が、神を知るための知恵と啓示の御霊を、私に
eps1:18
また、私の心の目
がはっきり見えるようになって、
eps1:19
また、
ジーザス(イェス様)の名前で
a-men.