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【詩篇72篇】o19 ソロモンによる
psm72:1 神よ。あなたの公正を王に、あなたの義を王の子に授けてください。
psm72:2 彼があなたの民を義をもって、あなたの、悩む者たちを公正をもってさばきますように。
psm72:3 山々、丘々は義によって、民に平和をもたらしますように。
psm72:4 彼が民の悩む者たちを弁護し、貧しい者の子らを救い、しいたげる者どもを、打ち砕きますように。
psm72:5 彼らが、日と月の続くかぎり、代々にわたって、あなたを恐れますように。
psm72:6 彼は牧草地に降る雨のように、地を潤す夕立のように下って来る。
psm72:7 彼の代に正しい者が栄え、月のなくなるときまで、豊かな平和がありますように。
psm72:8 彼は海から海に至るまで、また、川から地の果て果て に至るまで統べ治め ますように。
psm72:9 荒野の民は彼の前にひざをつき、彼の敵はちりをなめますように。
psm72:10 タルシシュ と島々の王たちは贈り物をささげ、シェバとセバの王たちは、みつぎを紊めましょう。
psm72:11 こうして、すべての王が彼にひれ伏し、すべての国々が彼に仕えましょう。
psm72:12 これは、彼が、助けを叫び求める貧しい者や、助ける人のない悩む者を救い出すからです。
psm72:13 彼は、弱っている者や貧しい者をあわれみ、貧しい者たちのいのちを救います。
psm72:14 彼はしいたげと暴虐 とから、彼らのいのちを贖い出し、彼らの血は彼の目に尊ばれましょう。
psm72:15 それゆえ、彼が生きながらえ、彼にシェバの黄金がささげられますように。彼のためにいつも彼らは祈り、一日中、彼をほめたたえますように。
psm72:16 地では、山々の頂に穀物が豊かにあり、その実りはレバノンのように豊かで、町の人々は地の青草のように栄えますように。
psm72:17 彼の名はとこしえに続き、その名は日の照るかぎり、いや増し、人々は彼によって祝福され、すべての国々は彼をほめたたえますように。
psm72:18 ほむべきかな。神、主、イスラエルの神 。ただ、主ひとり、奇しいわざ を行なう。
psm72:19 とこしえに、ほむべきかな。その栄光の御名。その栄光は地に満ちわたれ。アーメン。アーメン。
psm72:20 エッサイの子ダビデの祈りは終わった。
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おはようござます。
昨日の雨は大気の汚れを洗い流し、今日は素敵な朝を迎えられた。
雨はその時は・・・って思うけど、皆に嫌われながら大切な働きをして大変だと思いますね~。
では
今日もダビデさんの詩篇。今日は72編。
僕の心に留まったのはこんな箇所。
彼は、弱っている者や貧しい者をあわれみ、貧しい者たちのいのちを救います。
ん?
なんか見覚えのある言葉やね。
そう・・言えば、ソロモンさんの言葉。
prv31:9 口を開いて、正しくさばき、悩んでいる人や貧しい者の権利を守れ。
よくよく見れば、最初にはソロモンによる・・・だって。
何故、バイブルの神様は、弱い者、貧しい者、悩んでいる者を哀れみ、
その権利を守ろうとするんでしょうね。
この偉大な王様ふたりに、何故このような思いを与えられたのか?
何故でしょうね?
・・・・・
ジーザスもこの間記したけど
『頼りなぐ、望みなぐ、心細い人ぁ幸せだ。神様の懐に抱がさんのぁその人達だ。』
って語ってる。
僕はこう考えるかな。
サタンの支配する世界を信じて生きることは、肉体をもって制限されて生きている僕らは当然の事。
だから、僕らは高慢になり、神様抜きで生きていると信じ、勝手気ままに生きるようになる。
ある人は成功といわれるものに近づき
ある人はその前に倒れる。
倒れた人は何を見るか?
何にも頼りになるものはない。そして、このサタンの世のルールの中で望みは無い。
そして、独りで生きることはどうしても出来ないものだとようやく気付く。
でも、
誰を頼りに生きていいのか解らない。
今更、今まで否定した神様にすがるなんて出来るはずがないと思ってしまう。
神様は
そんな人の傍に、いつも居て支えたいと思っておられるんですよね。
神様は、
どんな時にも僕らを知っておられる。
どんな時にも、僕らを忘れる事が無い。
どんな時にも、僕らを支えたいと願っておられる。
だから、大丈夫。
僕らが発する声に耳を傾けてくれるから。
絶対に大丈夫。
だから、サタンの囁きに耳を傾けず
psm72:5 彼らが、日と月の続くかぎり、代々にわたって、あなたを恐れますように。
って言葉のとおり、本当に信頼できる神様だけに頼って生かされたいですね。
今日も神様が創られた素敵な一日。
隠された素敵を一つ一つ一緒に数えに出かけましょうね。